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CBDの歴史|なぜ大麻は違法薬物として認知されたのか?

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いらっしゃいませ!

大麻は違法薬物として法律で定められています。

しかし、大麻の根源を辿ると薬(医療大麻)として様々な病気を治す可能性があると医師の中で注目されていました。

そこまで医薬品として注目されていた大麻がなぜ今は違法薬物としての悪いイメージしかないのでしょう?

当サイトでもでもCBD商品を紹介するにあたって大麻について勉強しました。

今回は大麻(CBD)の歴史について簡単に触れていきたいと思います。

奥さマン
奥さマン
大麻と聞くと悪いイメージしかないけど昔は違ったのかな?
セブンてんちょー
セブンてんちょー
CBD製品を使うにあたって大麻を調べたらとても面白い歴史がありました!

大麻は医療薬として使われていた

1840年頃イギリスの有名な製薬会社が大麻入りのティンクチャー(大麻草やアルコールなどの抽出成分をオイルに混ぜて口腔内で摂取するもの)を作るようになりました。

これらは「吐き気」「てんかん」「片頭痛」「痛みを伴う筋肉のけいれん」などに効果のある安全な薬とされていました。

この頃は大麻に対する医療的な効果が期待され、多くの医師や薬局の棚に大麻を使った薬が並んでいました。

奥さマン
奥さマン
なんでこんなに薬として活躍していたのに薬物としてのイメージが強いんだろう?

なぜ大麻は『麻薬』とされたのか?

先にも述べたように、大麻はもともとアメリカを含む世界中の国々でとして使われていました。

しかし、20世紀前半頃に製剤の不安定さ、人種差別、権力争いなどが混じり合って大麻は違法化の道を歩み始めます。

医師たちも大麻を薬として使用していたが、効能が不安定な為に安定性のあるアスピリンなどの化学合成された医薬品を好むようになります。

セブンてんちょー
セブンてんちょー
なんとなく大麻に対する視線が怪しくなってきてますねぇ。

そして極めつけが、1906年に「純正食品・薬品法」が制定されたことで一気に大麻=麻薬というイメージに結び付けられます。

この「純正食品・薬品法」によりラベル表記の要件がかなり厳しくなりました。

それにより今まで使用していたティンクチャー(大麻草やアルコールなどの抽出成分をオイルに混ぜて口腔内で摂取するもの)にアヘンやコカインと並んで大麻草が含まれていることを人々は知り始めます。

セブンてんちょー
セブンてんちょー
この表記のせいでアヘンやコカインと同じものとして認識されてしまったのですね!

ある人物の登場で大麻が更に危険なものとされる

1910年にメキシコ革命が始まると、内線から逃れてアメリカにやってきたメキシコ人たちによって紙で大麻草の葉と花穂を巻いたものが持ち込まれ、これをマリファナと呼びます。

お酒と違って二日酔いがなく、翌日スッキリ目覚めることができるリラックスアイテムとして使われました。

セブンてんちょー
セブンてんちょー
大麻がまだ完全に違法化されていないので普通に嗜好品として使ってたんです!

1930年代に連邦麻薬局が設置され、初代局長として任命されたのがハリー・J・アンスリガーです。

この人物の登場で一気に大麻=危険物のレッテルが貼られることとなります。

その当時禁酒法が廃止されたためにアンスリガーはすることがなくなり、次に目を付けたのがアメリカからすべての薬物をなくすことでした。

セブンてんちょー
セブンてんちょー
その薬物の中に大麻も含まれていたのです!

このアンスリガーはあらゆるメディアやマスコミを使って大麻が危険なものであるとアピールをし、人々が徐々に大麻に対する意識が変わってくるのです。

セブンてんちょー
セブンてんちょー
この人がいなかったら大麻のイメージが今とは全然違ったのかもしれません!

法律により大麻の規制が始まる

1937年に連邦議会が「マリファナ課税法」を制定します。

これによって嗜好的な目的で大麻を所持することが不可能になります。

まだ大麻に医学的な期待がされていたこの頃、米国医師会は

「大麻草は危険な薬物ではない!」

と、証言しますが認められずにこの法案は成立されるのです。

セブンてんちょー
セブンてんちょー
大麻に対する考えは国と医師でかなり違っていたのです!

1970年に制定された『規制物質法』により、更に大麻に対する目は厳しくなります。

この法律では薬物は『5つのカテゴリー(スケジュール)』に分類されました。

規制物質法のスケジュール
  • スケジュール1の薬物には高い濫用の危険性があり、深刻な心理的及び肉体的な依存を引き起こす可能性がある。
  • スケジュール2、スケジュール3と下がるにつれて濫用の危険性は低くなる。
  • 大麻はこの1番高いスケジュール1に分類される。

これにより特定の麻薬、覚醒剤、鎮静剤、幻覚剤、ステロイドその他の化合物質の輸入、所持、製造、使用、流通の監督を連邦政府が行うことになります。

奥さマン
奥さマン
ついに人々は大麻を自由に所持することも許されなくなっちゃったんだぁ。
セブンてんちょー
セブンてんちょー
一般人だけではなく医師たちも大麻を扱うことが出来なくなったせいで大麻の研究が進まなくなってしまったんだ!

この時も全米委員会がニクソン大統領に『薬物濫用白書、大統領への報告』を発表し、大麻は取締優先順位の低い薬物であり、依存性はなく、よりハードな麻薬の使用にはつながらないとしましたが無視されます。

大麻が少しずつ認め始める

1990年代になると少しずつ大麻の医学的な効果が認められ始めます。

このときに起こった大麻の医療利用に関する新発見により人々は反マリファナ法に意義を唱え始めます。

1996年カリフォルニア州で『法案215』別名『人道的使用法案』が成立し、医療目的の大麻の使用が許されることになりました。

奥さマン
奥さマン
やっと大麻について医師たちも研究できるようになるね!
セブンてんちょー
セブンてんちょー
だけど規制物質法によって大麻はまだ政府の監督下にあるので簡単にはいかないのです!

大麻に対する国の矛盾

アメリカ合衆国の政府機関である国立衛生研究所は大麻の医療使用の特許を持っています。

そしてこの特許には『CBDには強力な抗酸化作用と神経保護作用があり、人間が摂取しても安全』とされています。

しかし、政府は大麻には医学的な用途がないとしています。

さらにこの特許には、パーキンソン病やアルツハイマー病、HIV感染による認知症、脳炎など自己免疫性神経変性疾患に対してカンナビノイドの持つ抗酸化作用が効果を発揮する可能性があるともされています。

奥さマン
奥さマン
医学的用途がないと言っているのにおかしいですね!

大麻の治療効果を否定する動きは、科学的知見によるものではなく政治的な利権によるものだったのです。

セブンてんちょー
セブンてんちょー
医学的には期待されているのに国が大麻を認めていないのです!

そして、この記事を書いている現在も大麻はスケジュール1とされ十分な研究ができないでいます。

まとめ

このように大麻は医学的に医師からは治療薬として認められていたのですが、国の権力によって危険物とされ今現在も厳しく管理されています。

この記事で大麻(CBD)が安全なものとして確立されるわけではないですが、少しでも大麻が医学的に可能性のある物だと思って頂ければ幸いです。

大麻CBDに関して詳しくはこちらの著書に記載されているのでよろしければご覧下さい。

私がまとめた記事もございますのでよろしければご覧ください。

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