いらっしゃいませ!
お気に入りの服も長い間着ていると飽きてきていつの日かタンスの肥やしに…。
そんなタンスの肥やしも色を変えるだけでまた愛着が湧いてきます!
今回はそんなタンスの肥やしになっている服を染め粉を使ってリメイクする方法を紹介します。
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タイダイ染めのやり方

今回はただ染めるだけではなく『タイダイ染め』と言われる染め方を紹介します。
『タイダイ染』と言っても様々な模様がありますが今回はうずまき模様になるように染めていきたいと思います♪
用意するもの

- 染めるTシャツ
- 染め粉
- 輪ゴム
- バケツ
- ビニール手袋
染めるTシャツの素材によっても色の入り具合が変わってきます。
染まりにくい素材には『ポリエステル』や『アクリル』などがあり、『綿』『麻』『レーヨン』などは比較的染めやすい素材です。
衣類の素材の特徴について詳しくはこちらをご覧ください。


今回は色が入りやすく、Tシャツによく使われる素材である綿100%の素材のTシャツを渦上の模様に染めていきたいと思います!
渦の中心になる場所を決める

まず初めに渦の中心になる場所を決めましょう!中心になる場所が決まったらそこをつまみます。

蛇口をひねるようにつまんだ部分を捻っていきます。

全体が丸くなるまで捻ったらOKです!

なるべく形が崩れないように輪ゴムでとめていきます。
まれに輪ゴムが切れることがあるので輪ゴムは2.3個つけたほうがいいです。
染め粉を使って染色する

色々な染め粉があるので種類はお好きなのをお使いください!
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私はこのカナリヤなどで販売しているお湯で簡単に染めれる『みやこ染』を使用したいと思います。

染め粉をバケツに入れて熱湯でダマにならないように染め粉を溶かしていきます!

塩を入れると色落ちがしにくいと記載されていたので塩を入れます。(効果があるのか否か)

染め粉が溶けたらぬるま湯を衣類が浸かるくらいまで足します。
私は今回ガッツリ染めたかったので衣類全体を染め粉に漬け込む方法を取りましたが、もし染めない部分と染める部分をはっきり分けた模様にしたい場合は漬け込まないで外側から染め粉を溶かした液体をかけるほうがいいです。
1時間ほど漬け込んだので早速洗っていきたいと思います!

今回の染め粉は食器用の中性洗剤でも洗えるとの記載があったので衣類用ではなく食器用の中性洗剤を使っていきます!
before

after

完成しました!いかがでしょうか?
バケツに染め粉を溶かして漬け込んだので白色と染めた部分の差があまりありませんがもしもっと白いところを残したい場合は漬け込まずに外側から染色液をかけた方が染まる部分と染めない部分の差が出るので模様がハッキリします!
他の色の染め粉と混ぜることも可能なので自分の好きな色をたくさん加えるともっとカラフルにタイダイ染めをすることが可能です!
染め粉を溶かした液体に漬け込む
染め粉を溶かした液体を別の容器に移して衣類にちょっとずつかける
染めた衣類は何回か単独で洗って色落ちがしなくなってから他の衣類と洗濯するようにしましょう!
まとめ
タイダイ染めは衣類を漬け込むか外から染め粉をかけるかによって染まり具合や模様の感じが変わってきます。
今回は全体的に色が入るように漬け込む方法で行いましたが自分の好みによって染め方を変えてみましょう!
ありがとうございました!またお越し下さいませ!