いらっしゃいませ!
低温加熱式タバコで有名なJT(日本たばこ)から発売されている『Ploom TECH(プルームテック)』
そんなJTからも高温加熱式タバコ『Ploom S(プルームエス)』が発売されました。
すでに爆発的に売れている高温加熱式タバコ『iQOS(アイコス)』と何が違うのか気になるところです。
今回はそんなJTから発売された高温加熱式タバコ『Ploom S(プルームエス)』の使い方と特徴を紹介していきたいと思います!
もくじ
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『Ploom S(プルームエス)』の特徴とは?
加熱温度 | 200℃ |
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吸引時間 | 3分30秒(約14回吸引可能) |
加熱時間 | 40秒 |
使用回数 | 約10本(連続使用可能) |
重さ | 約95g |
充電ポート | microUSB |
充電時間 | 約90分 |
プルームエスの最大の特徴は『高温加熱式タバコの中でもっとも低い200℃での加熱』と言うところだと思います。
吸いごたえを求めている人が高温加熱式タバコを吸っているのに温度を低くしたら意味がないのでは?と、言われればそれまでですが、、、

iQOS3 DUO | glo hyper | Ploom S | |
最大加熱温度 | 300℃ | 260℃ | 200℃ |
加熱の温度が低く紙巻タバコのようなキツイ香ばしい味がマイルドになっています。
その上、他の高温加熱式タバコに比べると煙も少なめなのでiQOSやgloなどの高温加熱式タバコではキツすぎる人にはおすすめできる商品だと言えます!
プルームエスは本体とチャージャーが一体になっているので1回の充電で繰り返し連続で吸う事ができます!
なので、1本吸う度に一回一回充電しなければいけない手間はなくなりそうです!
『プルーム テック エス』の仕組みとは?

それではどのようにしてたばこのように煙を吸うことができるのか初心者の為に確認していきましょう!

本体(デバイス)を充電し電源を入れることで本体が発熱

たばこスティックにたばこ葉が入っていてこのたばこスティックが加熱されることで煙(蒸気)が発生します!
たばこスティックを紙巻タバコのように直接吸うことで煙を吸うことが可能です。
- gloと同じく周りからたばこスティックを加熱するタイプなのでiQOSのように加熱ブレードが折れる等の心配はなく、清掃も比較的楽です!
『プルーム テック s』の使い方を紹介!

まずはプルームエスのスターターキットをご用意ください!

あとはプルームエス専用のたばこスティックがあれば準備オッケーです!
バッテリーを充電

バッテリーをフル充電させる為には約90分充電する必要があります。
90分充電して吸えるのはたったの10本。。。
ヘビースモーカーの方はこまめにモバイルバッテリーなどで充電する必要がありそうです。
たばこスティックを挿入

iQOSのように加熱ブレードに差し込むタイプではなく折れる心配はないので差し込む時にそこまで神経を使う必要はありません。
ですがたばこスティックが折れ曲がらないように優しく入れるのは加熱式タバコの基本です!
電源を入れる

電源ボタンを2秒くらい長押して本体が振動したら加熱スタートです!
40秒後に2回振動し、LEDのランプが全て点灯したら吸い始めてオッケーです!
3分30秒(約14回)吸引でき、残り30秒後もしくは残り2回吸引の状態で本体が振動し、ヒーターの停止を知らせてくれます。
少しすると再び振動してLEDがすべて消え、ヒーターが完全に停止します。
電源を切る

たばこスティックを抜いて本体のスライドを閉じることで電源がオフになります。
電源ボタン2秒長押し(振動)で加熱スタート
↓
40秒後に2回振動(LED全点灯)で吸引OK
↓
3分後or12回吸引で振動でヒーター停止
↓
再び振動でLEDが消えヒーター全停止
↓
たばこスティックを抜いてフタを閉めて電源オフ
『Ploom S(プルームエス)』を吸ってみた評価

他の高温加熱式タバコに比べ温度が低いので味やニオイ、煙も(蒸気)にどのような違いがでてくるのか気になるところです。
実際に吸ってみて確認していきましょう!
Ploom S(プルームエス)のニオイは?

ニオイはiQOSやgloに比べるとかなり抑えられています。
ですが、タバコを吸っていない人からするとタバコのニオイに近いニオイです。
吸いごたえを求めながらもニオイを抑えたい方にはちょうどいいかもしれません。
Ploom S(プルームエス)の煙は?
煙(蒸気)はしっかり出ますが、これまたiQOSやgloよりは少なめです。
加熱温度が低いので煙(蒸気)も少し軽い感じがします。
賃貸でも壁が黒くなる心配はなさそうです!
Ploom S(プルームエス)の味は?

味はかなりマイルド?な印象です。
iQOSやgloは加熱式タバコ独特のクセがありますがプルームエスはあんまりクセがない気がします。
たばこ感や吸いごたえも少し抑えられていますがその分変なクセがない印象です。
Ploom S(プルームエス)のバッテリーの持ちは?

バッテリーの持ちがプルームエスの最大の問題点ではないでしょうか。
90分のフル充電で吸える本数は約10本です。
gloの高温加熱式タバコは90分のフル充電で20本吸うことができます。
バッテリーの質が違うのでしょうか?
その分gloの本体が重いのかな?と、思いましたがグロープロは98gでプルームエスは95gなのでそこまで差がありません。
モバイルバッテリーやすぐ充電できる環境であればこの問題は解決できますがヘビースモーカーの方には少し悩ましい部分です。
Ploom S(プルームエス)のタバコスティックは?

プルームエスも専用のたばこスティックしか吸うことができません。
加熱式タバコの難点は1つの本体でたくさんのたばこスティックを吸えないことです。
どのメーカーもたばこスティックのサイズなどの規格を同じにして1つの本体で吸えることができればいいのですが。
Ploom S(プルームエス)のメリット・デメリット
プルームエスのメリットは高温加熱式の中でも200℃と低めの温度設定なので、低温加熱式タバコよりは吸いごたえやたばこ感を感じられ、高温加熱式タバコの独特なクセなどがマイルドになっているところだと思います。
プルーム製品の利用者は女性が多いこともこのような理由が関係していると思われます。
プルームエスのデメリットはやはりバッテリーの持ち時間が短い点です。
他のメーカーでも散々悩まされてきたバッテリーの持ちが改善されていませんでした。
充電ポートもmicroUSBなのでスマホのモバイルバッテリーだとコードを変更しなければいけない場合もあります。
まとめ
プルームエスは低温加熱式タバコと高温加熱式タバコのちょうど中間地点の『中温加熱式タバコ』と命名してもいいではないでしょうか。
プルームエスはニオイや煙を抑えつつそれなりに吸いごたえが欲しい人におすすめのデバイスです!
加熱式タバコはメーカーによって特徴が違うので自分が何を目的に加熱式タバコを吸うのかで買うデバイスも変わってきます。
メーカーによる加熱式タバコの違いについてはこちらの記事をご覧ください。

これからますます加熱式タバコが増えてくると思うのでぜひ自分に合ったメーカーやデバイスを見つけて「脱!紙巻タバコ!」を目指しましょう!
ありがとうございました!またお越しくださいませ!