いらっしゃいませ!
JTの高温加熱式タバコ『プルームS1.0』が終売になり、新しく『プルームS2.0』が発売になりました!
今回の『プルームS1.0』はメンソール特化型ということですが、メンソール好きの私からするとどのように特化されているのか気になるところです。
そこで今回は『プルームS2.0』の特徴と実際に使用した感想を紹介していきましょう!
もくじ
| |
ploom S2.0スターターキットの仕組み

卵みたいな見た目で非常にかわいらしいです!!
プルームS1.0同様にバッテリー(デバイス)を充電をし、電源を入れることで発熱します。

たばこ葉の入っている専用たばこスティックを刺すことで、スティックが周りから200℃の温度で温められ蒸気が発生します。
加熱式タバコによって加熱方式が違うので気になる方はこちらをご覧ください。

プルーム S1.0とプルーム S2.0の違いは?

プルームS2.0 | プルームS1.0 | |
テイストアクセル | 加熱モード | 通常 |
20本 | 使用可能本数 | 10本 |
30秒 | 加熱時間 | 40秒 |
60分 | 充電時間 | 90分 |
Type C | 充電端子 | Micro USB |
使用可能本数UP

プルームSの最大のデメリットだった一回の充電で吸える本数が10本から20本にUPしました。
これによって充電によるストレスが軽減されます♪
プルームSの全フレーバーについてはこちらをご覧ください!

新加熱モード『テイストアクセルモード』とは?

- 電力が弱まる後半の味の劣化が激しい
プルームS2.0は1本の吸引時間が当初の3分30秒から4分30秒になり、最後までメンソールの味が薄まることなく吸うことができる機能です。
メンソールに限定しているのはよくわかりませんが、メンソールの方が後半の味の劣化が激しいからだと思われます。
gloにも『ブーストモード』という加熱温度を上昇させて短時間で高温加熱することにより吸うまでの時間の短縮とより深い味を楽しめる機能があります。
今回のテイストアクセルモードは温度を上げるのではなく温度を長持ちさせる機能なので吸いごたえが極端に上がるわけではありません。
テイストアクセルモードは「最後まで美味しく吸える機能」と言っていいでしょう!
ですが温度を長持ちさせるのに少し温度が上がるのかプルーム1.0より若干吸いごたえがあります。
プルーム S 2.0の使い方と見た目

左がプルームS2.0で右がプルームS1.0ですが見た目は何が違うのか全然分かりません!笑
裏

PS2がPloomS2.0でPS1がPloomS1.0のようです。
横

掃除をする穴がプルームS2.0は下から横に移動しました!
下

プルームS2.0は掃除穴が横に移動した分充電ポートのみ下にあります。
上

上部も見た目の違いはありません!ここまで見た目に変化がないのも珍しい!笑
バッテリーを充電

充電の端子がtype-cに変更されたので使い勝手が良くなりました。
Micro-USB端子はあまり普及していないのでスマホによく使われているtype-c端子だと充電コードをあれもこれもと持ち歩く必要がなくなりますね。
たばこスティックを挿入

フタをスライドしてプルームS専用のたばこスティックを挿入します。
プルームS1.0に比べて少し挿入口が狭くなった気がするので挿し込む時は注意して優しく挿し込みましょう!
電源を入れる

フタをスライドした時点で電源はONになっています。
電源ボタンを2秒くらい長押しして本体がブッブッ!と振動したら加熱スタートです!
40秒後に2回振動し、LEDのランプが全て点灯したら吸い始めてオッケーです!
4分30秒吸引でき、残り30秒後もしくは残り2回吸引の状態で本体が振動し、ヒーターの停止を知らせてくれます。
少しすると再び振動してLEDがすべて消え、ヒーターが完全に停止します。
テイストモードにする場合

フタをスライドさせて電源を入れたときにLEDランプが緑色に点灯していれば『テイストモード』

電源ボタンを素早く3回押すとモードの切り替えが可能で青色に点灯していれば『通常モード』です。
- 緑色→テイストアクセルモード
- 青色→通常モード
電源を切る

たばこスティックを抜いて本体のスライドを閉じることで電源がOFFになります。
プルーム S 2.0をテイストアクセルで吸ってみた評価

『テイストアクセルモード』以外は初期のプルームSとほとんど味への変化はないので『テイストアクセルモード』での味を評価してみたいと思います。
メンソールの味の持続時間が延長!
今までのプルームSは2分くらいは味が変わらず吸えますが、後半の1分くらいになると味はかなり薄まりメンソール感もかなり落ちていました。
プルームS2.0はかなり味の持続時間が伸びました!
美味しく吸える時間が伸びるのはかなり嬉しい!
吸い終わりはやはり味は落ちますが、味の落ち始める時間が2分後から3分後に1分ほど延長された感じです!
メンソール好きの私からすると1分でも1秒でも美味しい味が続くのはかなり嬉しい機能です!
吸いごたえも少しUPしてるのでテイストアクセルモードはみんな満足する機能だと思います!
- 吸い方により個人差があるのでご了承ください。
レギュラータイプの味は持続する?
メンソール特化型とうたっていますがレギュラータイプの味に変化はあるのか気になったので試してみました!
こちらもメンソール同様味の持続時間が伸びました!
メンソールほど効果は薄く感じられましたが、全てのフレーバーの味が伸びるのであればプルームS2.0はテイストアクセルモードありきのデバイスです!
『メンソール特化型』ではなく『すべてのフレーバー特化型』で良さそうです!
プルーム S 2.0のメリット・デメリット

プルームS2.0は目立ったデメリットは特にありませんがあえて『テイストアクセルモード』という形で持続時間を伸ばす機能にする必要があるのか気になりました。
テイストアクセルモード以外で吸うメリットがわかりません。笑
初めから味の持続持続を延長したデバイスとして販売してもいい気がします。
あとは、見た目を変えた方が旧バージョンを持っている人でも楽しめたかな?と思います。
あまりにも形が同じすぎて新しいのを買った気になりません。
メリットはもちろん一回の充電で吸える本数が10本から20本に増えたところと、テイストアクセルモードによる味の持続時間UPです。
やはり頻繁に吸うからこそ充電のストレスがなくなるのはかなり嬉しいです。
燃費の悪い車より燃費の良い車の方が良いに決まってますよね?
まとめ
プルームS2.0をまとめるとこんな感じです。
- テイストアクセルモードで味の持続UP
- 一度の充電で吸える本数10本(1カートン)UP
- 加熱時間10秒短縮
プルームS1.0のデメリットを補いつつ新しく『テイストアクセルモード』がプラスされたのでプルームS2.0はかなり使いやすくなりました。
程よい吸いごたえで本体の欠点がなくなったのでiQOSやgloでは少しきつい方にはかなりおすすめの本体です。
ニオイや煙も少なめなので個人的にはかなり使いやすく吸いやすいデバイスだと思います。
プルームSの旧バージョンを使っている方は是非プルームS2.0に乗り換えてみてください。
使い勝手が断然違うのでストレスなく使えますよ♪形はほぼ同じですが。汗
直売店ではなかなか手に入らない限定カラーモデルが公式サイトでは簡単に購入できるのでおすすめです♪
ありがとうございました!またお越しくださいませ!
