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【レーヨン生地】レーヨンは水に弱い!その特徴と手入れ・洗濯方法を紹介!

レーヨン配合
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いらっしゃいませ!

私たちの普段何気なく着ている衣類にはさまざまな合成繊維や天然素材が使われています。

男性の皆さんはあまり気にしませんよね?

しかし洗濯やアイロン掛けが困難な素材もあり主婦の皆さんは頭を悩ませているんです。

今回はスーツの上着の裏地や婦人服など高級な衣類に使われることの多い『レーヨン』について紹介していきたいと思います。

奥さマン
奥さマン
高級な服なら我が家には無縁ですね!
セブンてんちょー
セブンてんちょー
悲しいことあっさり言うのね…

レーヨンとは一体何?

レーヨン

『レーヨン』とは植物系の再生繊維である木材パルプを溶かして繊維化したもの別名「人絹(じんけん)」と呼ばれています。

読んで字の如く「人」口的に作った「絹」『人絹』です。

フランス語では「光るもの」と言う意味も持っていてシルクのように光沢のある繊維です。

シルクはとても高価なのでそれに似せて作った「シルクもどき」とも言えます。

セブンてんちょー
セブンてんちょー
アクリルも確かウールに似せて作った繊維だったよね?
奥さマン
奥さマン
そうなんです!天然素材はなかなか手に入らないので人口的に似せて作ったものが結構あるんです!

レーヨンの特徴

頻繁に見かける素材ではないですが高級な衣類に使われることもあるのでしっかりと特徴を抑えて台無しにしないようにしましょう!

レーヨンは肌触りがいい

レーヨンは繊維が角ばっていないので肌に当たる感触がとても優しいです。

また、肌に当たる感覚がひんやりする『接触冷感』もあるので女性の肌着やジャケットなどの裏地に使われることが多くあります。

身近なものではヒートテックなどにも使われていてあの独特な肌触りはレーヨンによるものだったのです。

奥さマン
奥さマン
敏感肌の方や暑がりの方におすすめの素材です!

レーヨンは消臭効果あり

繊維が弱酸性の性質を持っているので汗のニオイを抑えてくれる効果があります。サラリーマンは暑くてもスーツを着なくてはいけないことが多々ありますよね?

このレーヨンが裏地に入っていれば接触冷感もあって消臭効果もあるので夏場のスーツも怖い物なしです!レーヨンは夏にピッタリの素材なんです!

セブンてんちょー
セブンてんちょー
だから肌着やジャケットの裏地に使われることが多いんだね!
奥さマン
奥さマン
そうなんです!どの部分にどの生地を使うかでだいぶ過ごしやすさが変わるんです!

レーヨンは環境に優しい

植物性の再生繊維の木材パルプが原料なので土に埋めると自然に還ります

人の肌にも優しく環境にも優しい素材なのでもっともっとレーヨンを使った物が広まればいいのですが…。

レーヨンは高級感がある

シルクに似せて作っているだけあってレーヨンが衣類などに配合されているとツヤがあって高級感が出てきます

私が持っているパーカーにもレーヨンが入っている物と入っていない物があるので比べてみましょう!

レーヨン14%配合のパーカー

レーヨン配合 レーヨン レーヨン

レーヨンが14%配合されているだけでかなりのツヤが光沢感があるのがわかります。

来た時の肌触りも優しくて軽いので着ていて気持ちがいいです。

吸水性が高いので汗を直接吸わせないようにインナーを着てから着るのがオススメです。

ポリエステル100%のパーカー

ポリエステル

レーヨンに比べると光沢感やツヤは感じられません。

重さもレーヨンのパーカーに比べて重くズッシリした感じです。

ですがその分温かみがあってしっかりしているイメージです。

レーヨンのデメリットは?

レーヨンの最大のデメリットは水に弱い事です。雨の日に着るのはやめた方がいいでしょう。

吸水性に優れていて水を吸ったらしばらく乾きません。なので運動時にレーヨン素材の物を着ると汗を吸い取ってなかなか乾かないのでスポーツウェアなどには適してないと言えます。

水を含んだあとはシワにもなりやすいので洗濯や保存方法に気をつけないとすぐに生地を傷つけてしまったり縮む原因になるのでかなりデリケートな素材です。

セブンてんちょー
セブンてんちょー
シルクに似せて作ったからデリケートな部分も似てしまうんだね!
奥さマン
奥さマン
女性を扱うように優しくね!
セブンてんちょー
セブンてんちょー
は…はい。

レーヨンはアイロン掛けOK?

アイロンがけ

基本的にはアイロン掛けをしても大丈夫です。

ですが、水に弱い特徴があるのでスチーム機能を使ってしまうと生地が縮んでしまいます!

摩擦にも弱い部分があるので当て布をしてあまり強く擦らずに優しくアイロン掛けするようにしましょう。

レーヨンの手入れ方法・洗濯方法は?

レーヨン 洗濯

レーヨンは水に弱いだけあって洗濯をするのにも手間がかかります

最初に言っておきますが縮むリスクがかなりあるので高価な衣類や大事なものはクリーニングに出した方が無難です。

「クリーニング代が…」と思うかもしれませんがリスクを背負って洗濯して大事な衣類がダメになってしまった方がショックと出費が大きいです。

レーヨンが含まれている量が多ければ多いほどクリーニングに出した方がいいと考えてください。

レーヨンが10%未満の衣類であれば手洗いで優しく洗ってタオルなどで水分を取り、平干しをすれば縮んだりシワになったりするリスクを減らす事ができるので家で洗濯をするのであれば手洗いにしましょう!

洗濯機でどうしても洗濯をしたい場合は色落ちの危険性があるこで他の衣類と分けてネットに入れ、ドライコースで洗濯する様にしてください。

ドライコースで洗濯してもやりすぎると生地を痛めてしまうので時間を見て取り出してあげましょう!

とにかく繊細な素材なので心配であればクリーニングに出すのが一番ですね!

タンスにしまう際も吸水性があるので湿気の多いところだと縮む原因になるので注意が必要です。

生地が柔らかく虫に食われる場合もあるので防腐剤を使用したり、食べカスなどが付いてる状態で保管するのはNGです!

まとめ

  • 肌触り抜群
  • 消臭効果あり
  • 環境に優しい
  • 高級感あり
  • 吸水性があり水に弱い
  • 摩擦に弱い
  • アイロン掛けはスチームNG
  • 洗濯は基本NG(するなら手洗い)
  • 虫に食われやすい
  • 湿気の多いところに保管NG

レーヨンはとてもデリケートな素材なので見た目や肌触りは高級感がありとても良いですがその分手入れが少し面倒なのが残念です。

なかなか頻繁に見かける素材ではないですが意外に普段何気なく着ている衣類に含まれている場合があります。

高級な衣類などに使われる事が多いからこレーヨンの特徴を把握して大事な衣類を長持ちさせましょう!

ありがとうございました!またお越しくださいませ!

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