いらっしゃいませ!
私はギターを弾くのが趣味です。中学生の頃から歌手の『ゆず』にハマり、毎日友達とギターを弾いて遊んでました!
ゆずについて語るなら1日中語れます。
ゆずの名前の由来はゆずシャーベットからきてて・・・
それから20年が経ち、またギターを弾きたいと思ったので新しいギターを買おうと色々調べました。
昔は一軒家の実家暮らしだったので気にせずギターを弾いていましたが今は賃貸。
隣の部屋の人に迷惑がかかるのでアコースティックギターは指の腹で弾いてなんとか音を押し殺してました。
ギターを弾いている人はわかると思いますがこれだとギター本来の音は聞こえなく弾いてる心地がしません。
そこで私は賃貸や音を大きく出せないところで使えるギターはないのかと楽器屋さんを学生時代以来ひさびさに巡りました。
そこで見つけたのがヤマハのサイレントギター『SLG200S』です。
試し弾きさせてもらった瞬間これだ!!と思い即買いでした!
音が気になって中々ギターを弾けてないと悩んでる方がいましたらぜひこの記事を見ていってください!
もくじ
| |
ヤマハサイレントギター『SLG200S』の特徴

商品名 | サイレントギター『SLG200S』 |
---|---|
カラー | カラー:NT(ナチュラル) / TBS(タバコブラウンサンバースト) / TBL(トランスルーセントブラック) |
サイズ | 幅 356mm 高さ 978mm 奥行き 85mm |
重さ | 2.1kg |
希望小売価格 | 73000円(税抜) |
材質 | 本体材質 マホガニー / 棹 マホガニー / 指板 ローズウッド / 下駒 ローズウッド / フレーム ローズウッド&メイプル |
糸巻 | RM1242N-4 |
弦長 | 634mm |
指板幅 | 上駒場 /胴接合部 43mm/55mm |
電源 | 電源アダプター(PA-3C 別売)又はアルカリ単3乾電池・ニッケル水素電池 |
付属品 | 専用ソフトケース、ステレオインナーフォン、単3乾電池x2本 |
サイレントギターはデザイン性のある見た目でスタイリッシュ!

ヤマハのサイレントギター『SLG200S』は何と言っても見た目がとてもカッコイイです。

アコースティックギターというと「共鳴胴」と呼ばれる分厚いボディーが特徴ですがその「共鳴胴」を無くすことで軽量で重量バランスに優れ高い演奏が可能です!

ネック形状が細めに作られている為、女性やお子さん、手の小さい方でも弾きやすくなってます。


左フレームを取り外し、専用ケースにコンパクトに収納出来ます。
サイレントギター『SLG200S』はここがすごい!おすすめポイント!
大きな音が気になる為に購入したサイレントギターですが実はこのヤマハ『SLG200S』はとにかくすごいんです!革命的です!
スマホ・音楽プレーヤーとつないで好きなアーティストとセッション!

さて、何がすごいかというと皆さんはお気に入りのアーティストと一緒に演奏したいと思いませんか?
音楽をスピーカーから出して一緒に演奏することはアコギでも可能でした。
しかし、このサイレントギターはスマホや音楽プレーヤーを繋ぐことで1つの音楽としてヘッドホンから音が聞こえてくるのでまるで一緒にその場で演奏してるかのように錯覚します。
本当にこの機能には感動です!!
YouTubeでPVを見ながらギターコードもしっかりと表示してくれる無料アプリ『U-FRET(ユーフレット)』での練習がかなりおすすめです!
チューナー内蔵でどこでも調整可能!

『SLG200S』はチューナーが内蔵してあるので音がくるってもすぐその場で調整が可能です。
ギター熟練者ならチューナーなしでも音合わせ可能ですが初心者がいざギターを弾こうと思った時に音がズレてるとチューナーを持ち歩いてなかったりして音合わせが面倒ですよね。
チューナー内蔵はそんな痒いところに手が届いた機能と言えます。
アコギとサイレントギターを実際に弾いて音の大きさの比較をしてみた!
実際にどれだけ静かな音で弾くことができるのかアコギとサイレントギターを同じ力加減・同じピックを使って弾き比べて見ました。
少し硬めのピックを使用してるので柔らかいピックならまだ音を抑えられると思います。
※同じ音量で聴いてください!
サイレントギター(アンプ無し)
アコースティックギター
検証結果
サイレントギターの音量は硬めのピックで弾いても隣の部屋までは聞こえないくらいの音量で弾けました。
実際に隣の部屋の人に音が聞こえるか確認したところ
と言ってくれました!
むしろ生活音の足音とかの方が聞こえるとの事。。。
サイレントギターの音色は?
サイレントギターは騒音が気になる人が練習用に使うためのギターではありません!
アンプに繋いで音を聴いてみるととても繊細でキレイな音がします。
演奏が下手なのは置いといて音はいかがでしょうか?
共鳴胴がないのですごい深みのある音とは言えませんが私はとても好きな音です。

側面にコントロールパネルが付いています。いわゆるエフェクターです。ここで高音・低音・音の響きなどの調整ができますので自分好みの音で演奏が可能です。
サイレントギターと合わせて用意した方がいいおすすめアイテム!
『SLG200S』はそのままでも充分問題なく使う事が可能ですがいくつか合わせて揃えておくと便利なものがあるので紹介します。
SONYの密閉型スタジオヘッドホン『MDR-CD900ST』

タイプ | 密閉型 |
---|---|
スタイル | オーバーイヤー |
ドライバー | ダイナミック、40mmドーム型 |
周波数特性 | 5~30.000Hz |
インビーダンス | 63Ω |
感度 | 106dB/mW |
最大入力 | 1.000mW |
ケーブルの長さ | 2.5m |
ケーブルタイプ | ストレート |
プラグ | ステレオ標準プラグ |
プラグ形状 | ストレート |
重量 | 約200g |
せっかくいい音の出るギターを購入するのであればいい音で聴けるヘッドホンが欲しくなりますよね?
嫁にお願いしたら誕生日プレゼントで買ってくれました!
このヘッドホンは有名アーティストの方々がスタジオ収録などでよく使っているヘッドホンです。
Amazonや楽天でもかなりの高評価で紹介されています。
特徴としては原音そのままの音をもっともクリアに聴くことができます。いい音も悪い音も一切加工されることなくそのまま聴くことができるので純粋な音を聴きたい方にもっともおすすめです!
悪く言えば悪い音も素直にそのまま聞こえてきます。でもそこもこのヘッドホンのいいところだと私は思います♬
3.5mmステレオミニ変換プラグ

もしSONYの密閉型スタジオヘッドホン『MDR-CD900ST』を購入される際やお持ちのヘッドホンのプラグ形状がステレオ標準プラグの場合は3.5㎜ステレオミニ変換プラグが必要になりますのでご確認ください。私が使用しておすすめなのはオーディオテクニカから出てる変換ミニプラグ『ATL419CS』です
ヤマハ 電源アダプター『PA-3C』

サイレントギターは単三電池2本で使うことが可能ですが毎回毎回電池を買っていてはもったいありません。
別売ではありますが電源アダプターがあれば単三電池が必要なくなりますので、普段はアダプターを使用して演奏し、電池を使っての演奏は外出時に電源を確保できない場合におすすめします。
AUX端子接続用オーディオケーブル

このケーブルは音楽プレーヤーやスマホとサイレントギターをつなぐケーブルです。このケーブルでつなぐことで音楽プレーヤーの音楽をバックに演奏することが可能です。
まとめ
- 音楽プレーヤーやスマホにつなげてセッション可能
- チューナー内蔵
- エフェクター内蔵
- 電源は単三電池2本でOK
- 生活音より静かに弾ける
- 持ち運びが便利
ヤマハのサイレントギター『SLG200S』は見た目良し!音良し!弾きやすさ良し!機能良し!で私は100点満点の商品でした。
1番気になっていた騒音の面でも全く問題なしです!これで気兼ねなく思いっきり弾く事ができます♪
別に『ヘッドホン』『アダプター』『ステレオミニ変換プラグ』『AUX端子接続ケーブル』を揃えるともっとサイレントギターを効果的に使う事ができますのでおすすめです♪
ありがとうございました!またお越しくださいませ