いらっしゃいませ!
たばこ税の増税が止まることを知らず、家計を苦しめています。
特に2020年のたばこ税増税の値上がり幅は大きく、葉巻きたばこでは80円も上がった銘柄もあります。
今回のたばこ税の増税により喫煙者にどのような変化があったのでしょうか?
当店のデータを元に、増税によってタバコの売り上げにどのような変化があったのか?調べてみたので紹介します!
もくじ
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2020年10月のたばこ税の増税とは?

今回のたばこ税の増税は、紙巻きたばこ1本あたり1円増税され、1本あたり13.244円だった税率は14.244円となりました。
たばこ葉のグラム数によって値段の変化は様々で、20円の値上がりで済んだ銘柄もあれば、70円以上値上がりした銘柄もあります。
今回の増税が今までと違うのは、増税の対象外だった葉巻タバコも対象となっているところです。
たばこ税について詳しくは国税庁のホームページをご覧ください。
たばこ税増税による売り上げの変化は?
たばこ税の増税により、
「タバコの売り上げは下がったのか?」
「紙巻きタバコより安い葉巻タバコが売れ始めたのか?」
「禁煙に向け、加熱式たばこへ移行したのか?」
当店の売り上げを元に検証していきたいと思います。
タバコ全体の売り上げの変化
増税前(1週間)
増税前は紙巻きタバコが1番売れていて、次に加熱式タバコ、葉巻タバコの順で売れているのがわかります。
増税後(1週間)
増税後は禁煙者が増えるどころかタバコの売り上げ総数が伸びているのがわかります。
禁煙ではなく、安いタバコや本数の少ないタバコに変えることによって逆に本数が増えたのではないでしょうか。
- 増税後は紙巻きタバコから加熱式タバコや葉巻タバコに移った人が多く、合計売上個数が増えているので禁煙者は増えていない!
紙巻きタバコの売り上げの変化
増税前(1週間)
増税前は500円以上の紙巻きタバコが7割以上を占めています。
増税後(1週間)
500円以上のタバコから500円以下のタバコへの移行者が増加傾向にある。
検証結果
当店の売り上げから検証すると、
2020年10月のたばこ税の増税による禁煙者は少なく、安いタバコや禁煙の途中段階として加熱式タバコに移行する人が多くみられました。
今回の増税では
『禁煙者よりも安いタバコに変更した人が多い!』
と、予想されます。
今後本数の少ないタバコや葉巻タバコなどの安いタバコがどんどん発売されてくるとたばこ屋さんも言っていました。
昔は紙巻きタバコが主流でしたが、今では加熱式タバコや葉巻タバコが売れ始め、値段の高い紙巻きタバコが脇役的な存在になりつつあります。
まとめ
- 安いタバコや加熱式タバコへの移行が多い
- 禁煙者は増加してない
喫煙場所の縮小やたばこ税の増税により、タバコを吸うことがどんどん制限される世の中になってきました。
増税は今回で最後ではなく、来年も予定されています。
昔とは違い、たくさんの種類のタバコが発売されていますので今回の増税を機会にタバコの変更や禁煙を考えてみてはいかがでしょうか?
おすすめの禁煙方法はこちらをご覧下さい!

ありがとうございました!またお越しくださいませ!
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