いらっしゃいませ!
止まる事の知らないたばこ税の増税。
毎日吸う人からしたら死活問題ですよね…。
「2023年以降もたばこ税の増税はあるのか?」
「値上げ額はどれくらいなのか?」
気になると思いますので一緒に確認していきましょう!
もくじ
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2023年のたばこ税増税の予定はなし!
7月現在では、2023年度のたばこ税の増税はなしとされています。
近年では10月頃に増税が実施される流れになっており、7月頃には対象銘柄等の案内がありました。
しかし、2023年に関しては全く音沙汰なし!!
当店担当のたばこメーカーさんからも
と、返答いただきましたのでよほどのことが起きない限り増税はないのでしょう!
2024年の増税対象は「加熱式たばこ」
2023年の増税はない予定ですが、今後の増税がまったくなくなるわけではありません!
2024年に予定されている増税では加熱式たばこのみが対象となっています。
そもそも昔は紙巻きたばこがメインで販売されておりましたが、近年「リトルシガー(葉巻たばこ)」や「加熱式たばこ」が売れ始め増税のターゲットに。
当時増税対象外だったリトルシガーは味は独特だけどその安さから人気沸騰。
しかし、増税の対象になり値上がり後人気は下落。
次に人気が出たのが「加熱式たばこ」
こちらも元々は増税対象外でしたが、近年ほとんどのたばこユーザーが加熱式たばこに移行。
ここ2、3年の増税はこの「加熱式たばこ」が増税のメインとなっています。
国は効率よくたばこ税を徴収する為に、売れている(人気のある)分野の税率を高くするというなんとも国民に優しくない流れになっています。
各たばこの種類の平均の値段
種類 | 金額幅 |
紙巻きたばこ | 430円〜630円 |
葉巻きたばこ | 500円〜650円 |
加熱式たばこ | 450円〜580円 |
2023年現在でのたばこ各種のおおよその金額幅は上記のとおり。
近年のたばこは中身が全て20本ではなく、14本入りや19本入りなど本数を減らして金額を抑えているものもあるのであくまで参考程度に。
上の表を見ると今現在では加熱式たばこが450円〜580円と低価格。
一番安いものでグローハイパー専用のスティックで450円。
一番高いのがアイコステリアで580円となっています。
今後は1本あたり3円の増税を検討しているようなので1箱大体60円アップ。
増税後の加熱式たばこの平均金額は、510円〜640円になる予定なので結果的にどのたばこも似たような値段になります。
増税後のアイコス、リルハイブリッド、グロー、プルームシリーズの値段
2024年に増税した場合の各たばこの値段をまとめてみました。
アイコスイルマ
テリア | 580円→640円 |
センティア | 530円→590円 |
リルハイブリッド
ミックス | 510円→570円 |
グロー
ケント・ネオスティック・トゥルー | 500円→560円 |
ネオ | 540円→600円 |
ラッキーストライク | 450円→510円 |
ケントネオスティック(スリムタイプ) | 530円→590円 |
プルーム
プルームエックス | 500円→560円 |
プルームテックプラス | 580円→640円 |
プルームテック | 580円→640円 |
以上が2024年に1本あたり3円の増税が施行された場合の金額になります。
まとめ
今回は2023年度以降のたばこ税についてご紹介致しました。
加熱式たばこの値段が上がればまた安い紙巻きたばこに戻るユーザーも増えるかもしれませんね。
1箱1000円まで上がる予定のたばこ税。
喫煙者の戦いは続く…。
ありがとうございました!またお越しくださいませ!