いらっしゃいませ!
何かと急に必要になる住民票などの行政書類。
いざ必要となった時にわざわざ役所まで行くのはめんどうなんですよね…。
実はコンビニでもある程度の行政書類は取得することができます。
そこで今回は、コンビニ(セブンイレブン)で取得できる行政書類とそのやり方を簡単に紹介します!
もくじ
|
コンビニ(セブンイレブン)で取得できる行政書類
- 住民票の写し
- 住民票記載事項証明書
- 印鑑登録証明書
- 各種税証明書
- 戸籍証明書
- 戸籍附票の写し
- マイナンバーカードまたは住民基本台帳カード(住基カード)
注意点その1 暗証番号が必要
お持ちのマイナンバーカードまたは住民基本台帳カードがあっても、暗証番号がわからないと利用できません。
当店でも暗証番号がわからずに帰られたお客様も多数います。
暗証番号を忘れた場合は役所に行かなければ確認できないので、結局は役所で各書類を発行した方が早いです。
今後、また住民票などが必要な場合はコンビニで交付できるので暗証番号を忘れないように!
注意点その2 取得できる時間と市区町村
コンビニは色んなところにありますが、全てのコンビニで『コンビニ交付行政サービス』を行なっている訳ではありません。
田舎ほどこのようなサービスが必要とされる中、『交付行政サービス』が普及しているのはまだ都心や都会。
随時サービスエリアは拡大してされていますが、必ず自分が住んでいる市区町村が対応エリアなのか確認が必要です。
また、コンビニは24時間営業がほとんどですが、マルチコピー機で『コンビニ交付行政サービス』を利用できる時間は限られています。
午前6時半~午後11時(12月29日~1月3日を除く)
コンビニは開いていてもこの時間外は利用できないので注意しましょう!
注意点その3 通知カードはNG
マイナンバーカードや住基カードではなく、『通知カード』をたまに勘違いして持ってこられるお客様がいます。
『コンビニ交付行政サービス』は、マイナンバーカードと住基カードのみ利用可能なので注意してください。
コピー機での操作の流れ
『コンビニ交付行政サービス』は、マルチコピー機で取得が可能です。
レジでの対応は一切ございません。
『行政サービス』を選択
↓
カードをリーダライターにセット
↓
必要な書類を選択
↓
暗証番号入力
↓
発行内容を確認
↓
お金を入れて印刷
- 店員に尋ねられてもわからないことが多い
- マイナンバーカード等の忘れ物が多発
まとめ
- 市区町村によって利用が不可
- 利用可能時間あり
- 暗証番号がわからないとNG
- 通知カードでは取得不可
まだまだエリアはそこまで拡大されていませんが、コンビニで行政書類が取得できるようになれば
買い物ついでに住民票を取得したりわざわざ時間をかけて役所に行く必要がなくなりますね。
とても便利ですが暗証番号忘れや、印刷後の忘れ物が多発しているので注意しましょう!
ありがとうございました!またお越しくださいませ!