いらっしゃいませ!
アイコスなどの『加熱式タバコ』が壊れて捨てたいけど
「何ゴミ?」
「ゴミとして捨てていいの?」
「再利用とかできないの?」
などの質問が当店でもよく耳にします。
そこで今回は、加熱式タバコの正しい捨て方やおすすめの処分方法を紹介いたします。
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加熱式タバコの正しい捨て方
- 加熱式タバコ・電子タバコ・ライター(使い切ったもの)は無料で収集
- 各自治体の燃えないゴミの日に収集
- 透明ゴミ袋で捨てる
※火災の原因になるので燃やせないゴミ袋(指定ゴミ袋)には絶対入れてはいけない!
加熱式タバコは燃やせないゴミの日の4週間に1度捨てる事が可能です。
燃やせないゴミだけど透明のゴミ袋に分別して捨てないといけないので注意!
他のゴミと一緒になると発火の原因となるので注意が必要です。
加熱式タバコから出るゴミとは?
- リチウムイオン電池
- プラスチック
- 金属片等
加熱式タバコから出るゴミで注意しなければいけないのがこの『リチウムイオン電池』です。
私の住む北海道でもニュースでリチウムイオン電池の誤った捨て方による発火が報道されていました。
ゴミ処理の過程で圧縮などの圧力が加わり化学反応で発火する事があるらしく、
必ず燃えないゴミの日に別の袋で捨てるようにと呼びかけています。
日本容器包装リサイクル協会参照
加熱式タバコが発売されて間もない2018年のデータの時点で加熱式タバコによる発火のトラブルが数件報告されています。
しかも、圧倒的な1位はリチウムイオン電池による発火。
加熱式タバコにもリチウムイオン電池が使われているので事実上の1位と言っても過言ではありませんね。
日本容器包装リサイクル協会のホームページに危険性を伝える動画があるのでよろしければご覧ください。
加熱式タバコはリサイクルできる
この発火など問題の解決に手を挙げたのは日本たばこ産業(JT)。
2021年4月より、一部の地域のみでの回収だったエリアを47都道府県に拡大。
全国のたばこ販売店等(約1,200店舗)にて、Ploom製品をはじめとした使用済み加熱式たばこ機器等の回収が可能となりました。
回収可能な店舗には、リサイクル回収店舗の印があるので直接確認したい場合は目印にするといいです。
しかし、注意してほしいは全ての加熱式タバコが対象ではない点。
対象の加熱式タバコは『プルームシリーズ』
『グローシリーズ』
この2社から発売されている加熱式タバコが回収対象のデバイスです。
アイコス全種類や、付属品、全ての電子タバコは回収不可なので持ち込まないようにしましょう。
電子タバコと加熱式タバコの違いがわからない方はこちらをご覧ください。
リサイクル事業の詳しい内容については問い合わせ窓口があるのでこちらにお問い合わせください♪
リサイクル事業に関するお問い合わせ先<Ploom専用カスタマーサービス>
- 電話番号:0120-108-513
- 受付時間:10:00~21:00※休業日:12月30日~1月4日
壊れた加熱式タバコでもフリマで売れる
壊れた加熱式タバコの処分に困った場合はメルカリやラクマなどのフリマアプリで売却もできます。
部品が欲しいのか?直して使うのか?は、定かではありませんが壊れてても欲しい人がいるのは確かです。
出品する場合は、必ず『ジャンク品』と記載して壊れているのを購入者にわかるようにしましょう。
故障内容によっても値段の相場はバラバラですが、やはり見た目が綺麗な物の方が高値で売れている傾向があります。
JTの『のりかえ応援割』を利用する
- プルーム商品を購入検討中の人におすすめ
- 故障の有無に関係なく使っていたデバイスを下取りしてプルームデバイスを安く買える
『のりかえ応援割』は、JTの公式サイトCLUB JTで受けられるサービス。
古い加熱式タバコを下取りしてプルーム製品を安く買えるので、プルーム製品の購入を考えている人にお得なサービスです。
壊れている加熱式タバコも下取りしてくれるのが特徴的で、直接対象店舗に持ち込んでもオンラインショップで購入してもOK!
著しく破損していたりすると下取りの対象外になるので注意が必要です。
のりかえ応援割についてはこちらをどうぞ!
まとめ
今回は加熱式タバコの色々な処分方法について紹介しました。
どうしても購入する時は色々熱心に調べるのですが、手放す時は適当になりがちです。
購入する時もそうですが、捨てる時もしっかりと確認をして正しい方法で処分するようにしましょう。
ありがとうございました!またお越しくださいませ!