いらっしゃいませ!
たくさんの種類があるたばこですが、
スリムタイプと通常タイプって何が違うの!?
って思ったことありませんか?
同じ味なのになぜ太いのと細いのがあるのか気になる…。
そこで今回は、値段の安いスリムタイプと通常タイプのタバコの違いについて紹介したいと思います。
もくじ
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スリムタイプタバコと通常タイプタバコを比較
まず、同じ銘柄でスリムタイプと通常タイプのタバコは何が違うのか比較していきたいと思います。
スリムタイプ | 通常タイプ | |
0円〜20円ほど安い | 値段 | 0円〜20円ほど高い |
0.2g | タバコ葉の量 | 0.4g |
0.4g | 全体の重さ | 0.8g |
※キャメルシガーメンソールの場合
見た目が違うのはもちろんですが、値段もスリムタイプの方が安く販売されています。(※メーカーによる)
2022年現在では同じ銘柄でスリムタイプと通常タイプの併売はかなり少なくなってきています。
今ではタバコメーカーによっては、スリムタイプよりも安い(400円前後)の通常タイプのタバコを出していますが、好んでスリムタイプを吸っている方もいます。
見た目や値段以外に、スリムタイプは通常タイプと味や吸い応えが違うのか気になるところです。
値段の違いはどれくらい?
スリムタイプの値段は通常タイプよりも約0円〜20円ほど安くなっています。
スリムタイプで当店で1番売れている『ケントエスシリーズ』は500円、通常タイプのケントロングは520円とその差は20円です。
しかし、銘柄によって値段の違いがありキャメルクラフトワンはスリムも通常タイプも430円と同じ値段で販売されています。
スリムタイプのショートになると値段は約400円から450円前後のものが多く細くて短い分低価格となっています。
- 値段の違いはメーカーにもよるが約0円〜20円ほど安い
スリムタイプタバコの吸い応えや味は?
スリムタイプはやはり細くなっている分
「吸い応えがないのではないのか?」
という先入観が頭から離れません。
しかし!
吸い応えに関してはそれほど変わりはありません!
吸い口が狭くなっている分細く濃い煙が入ってくるので吸い応えに違いは感じられません。
小さい頃に公園の水飲み場の蛇口を指で細くして勢いよく水を飛ばしたことはありませんか?
そのイメージでタバコの煙の通り道も細くなれば勢いよく口の中に入ってきます。
吸い応えに関してはスリムタイプでも私は全く問題ありませんでした。
※吸い応えの感じ方には個人差があります
タバコ葉の量はどれくらい違う?
タバコ税はたばこ葉の重さによって左右されるのでスリムタイプのタバコは比較的安く購入が可能です。
私はケチな性格なので、
安くても値段以上にたばこ葉が少なくなっているのであれば意味がない!
と、思ってしまいます。
なので、通常のタバコとスリムタイプのタバコのたばこ葉の量を比較してみました。
左側がスリムタイプで右側が通常タイプのタバコですが見た感じは一目瞭然ですよね?
スリムタイプのたばこ葉の量は約0.2gです。たばこ全体の重さが0.4gなので、残りの半分はフィルターの重さになります。
通常タイプのタバコは全体の重さが0.8gでたばこ葉が0.4gでした。
たばこ葉とフィルターの比率は大体1対1だとおもわれます。
- 通常タイプとスリムタイプではたばこ葉の量は半分違う
スリムタイプを多く吸っているのは男性?女性?
グラフは当店での性別・年齢別のスリムタイプの購入割合です。
昔はスリムタイプと聞くと女性が吸うタバコのイメージでしたが今は違うのがわかります。
そもそも昔は、スリムタイプのタバコはピアニッシモなどの女性向けのものしかなく、男性が吸う銘柄がなかったのです。
今ではスリムタイプの種類も増え、男性が吸う機会も増えてきました。
スリムタイプはこんな人におすすめ!
- 通常タイプのたばこをいつも途中で捨てている人
- たばこをコンパクトに持ち運びたい人
仕事の休憩時間や移動中などに吸うことが多いたばこ。
時間がなくたばこを半分くらい吸って捨ててしまう人も多いのでは?
そんな人はスリムタイプがおすすめ!
火の回りが早く通常の半分近い時間で吸うことができるので残すことなく吸うことができます。
また、箱もスリムなのでかさばることなく持ち運び可能です。
検証結果
スリムタイプのタバコと通常タイプのタバコは
- 味や吸い応え→変わらない
- たばこ葉の量→通常タイプの方が0.2g多い
- 値段→メーカーによるがほとんど変わらない
- 男女年齢問わず吸われている
という結果になりました。
吸い応えに関しては個人差がありますが、それほど違いが感じられなかったので今より安いタバコを探している方は試してみてはいかがでしょうか?
しかし、たばこ葉が半分になっているのであれば、値段も半額くらいになっていれば嬉しいのですが。
まとめ
今回はスリムタイプと通常タイプの違いを紹介しましたが、安いタバコをお探しの方は通常タイプでももっと安いタバコがあります。
今までずっと同じ銘柄のタバコを吸っていた方も、安いタバコに切り替えてみるのも新鮮で面白い発見がありますよ!
もしかしたら気に入った味に巡り合えるかもしれません。
タバコ税の増税に負けずに頑張りましょう!
ありがとうございました!またお越しくださいませ!