いらっしゃいませ！
タバコのニオイが強いのは誰でも知っていますがなんでこんなに臭いのか？
どんなものを好んで付着しているのか気になりますよね。
タバコの煙も付着しやすい場所や部位が存在します。
そこで今回はタバコのニオイの原因と付着しやすい場所について紹介します。
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タバコが臭いのはタバコに含まれる物質が原因
タバコにはニコチンやタールのほかにも様々な物質が含まれています。
その中でもニオイに関係している物質は『アンモニア』や『アセトアルデヒド』だと言われています。
これらの物質が煙と混ざって空気中のホコリに付着し、鼻に入ることでニオイとして感じることができます。
タバコに含まれるニオイの原因である『アンモニア』や『アセトアルデヒド』を分解することがとても重要になってきます。
タバコ臭はホコリや繊維に付きやすい
タバコから排出される煙は『ホコリ』や『繊維』を好みます。
彼氏または彼女の部屋がタバコ臭で充満していて臭い！って経験ないですか？
部屋の換気などももちろん大事ですが、部屋にある衣類や布団などの繊維やホコリがニオイを吸収しているのです。
衣類が散乱しているホコリっぽい部屋ときれいに掃除されている部屋では明らかにニオイに違いが出てきます。
また、衣類の生地種類によってもニオイの違いは出てきます。
ドライ生地と言われる速乾性のあるポリエステルなどの化学繊維生地は、繊維の間に空洞が多く乾きやすい反面ニオイの成分が内部に残りやすい欠点があります。
逆にコットン、シルク、ウールなど天然素材でできている生地は吸湿性が高く、静電気も起こりにくいので焼き肉やタバコの煙などが付きにくい最適の素材と言えます。
タバコのニオイは吸った後の服にもしっかりと染み付いているので、ニオイの付きにくい素材を選ぶことも1つの手段として覚えておくといいでしょう。
タバコ臭は髪の毛に付きやすい
髪の毛は油分を多く含んでいたり、静電気によりホコリが付着しやすい部分なのでそのホコリにタバコのニオイが付着します。
また、タバコが髪の毛に与える影響はニオイだけではなく『抜け毛』の原因にもなると言われているので注意が必要です。
ニコチンにより自律神経のバランスやホルモンバランスが崩れることにより、毛穴のつまりや抜け毛などの頭皮のトラブルにつながるとも言われています。
タバコ臭は壁に付きやすい
タバコの煙は『ヤニ』という黄色い汚れとなって壁に付着します。
喫煙可のカラオケボックスに入った瞬間タバコのニオイが強烈ではありませんか？
個室の中で充満したタバコの煙は壁やソファーに染み込み、いくら喚起をしてもなかなかニオイはとれません。
タバコの成分であるタールは、非常に粘着性の強い植物樹脂なので一度壁や木材に付着するとなかなか落ちないうえ、どんどん蓄積していきます。
壁などに付着して固まると、黄ばんだヤニとして残ってしまうのです。
ニオイはもちろん部屋の壁が黄色に変色し、見た目も汚らしくなっていくのですぐわかるでしょう。
賃貸の場合は、黄ばんだ壁やニオイの残った壁の修繕費として何万円もかかる場合もあります。
まとめ
タバコ臭は付きやすい場所が存在します。
まずはそのニオイの付きやすい場所を把握することがニオイを消すうえで重要なポイントとなってきます。
ニオイによるハラスメント『スメルハラスメント』という言葉も登場してきているので、大人のエチケットとしてタバコのニオイを少しでも減らす努力も必要になってきそうです。
ありがとうございました！またお越しくださいませ！
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