いらっしゃいませ!
紙巻きタバコが主流の中、空前のヒットとなった紙巻きタバコ『iQOS(アイコス)』
そんなiQOSを発売しているフィリップ・モリス・ジャパンからついに新型モデル『lil HYBRID(リルハイブリッド)』が登場!
一部地域限定販売のスタートではありますが、加熱式タバコユーザーは気になるはず!
そこで今回は『lil HYBRID(リルハイブリッド)』の仕組みや特徴を紹介していきたいと思います!
もくじ
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『lil HYBRID(リルハイブリッド)』って何?コンビニやタバコ販売店で買える?
- 宮城・福岡のiQOSストア
- 宮城・福岡のiQOSコーナーのあるドンキホーテ
- 宮城・福岡の一部のコンビニ&タバコ取扱店
2021年2月19日より全国のコンビニエンスストアで発売開始!
『lil HYBRID(リルハイブリッド)』は、加熱式タバコiQOS(アイコス)を発売しているタバコメーカー『フィリップ・モリス・ジャパン』から発売された新型加熱式タバコ。
2020年10月から宮城・福岡県内限定で発売され、公式ストアで販売開始するとすぐ売り切れてしまう人気デバイスです。
ついに!
公式から情報が更新され2021年2月19日より全国のコンビニで発売が決定しました!
人気商品ですぐなくなるのが予測されますのでお店への問い合わせは必需です!
『lil HYBRID(リルハイブリッド)』の特徴
商品名 | lil HYBRID(リルハイブリッド) |
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使用回数(時間) | 14回吸引or4分20秒 |
連続使用回数 | 3本まで |
充電時間 | フル充電約100分 |
希望小売価格 | ¥3,980(税込) |
※従来のヒートスティックは使えません!
リルハイブリッドはアイコスとは形状も使い方もまったく違います。
今までの加熱式タバコにはなかった『初』の機能がたくさんあります。
ロングヒットしているアイコスの2代目となることができるのか、その特徴を紹介していきましょう!
160℃中温加熱式
『加熱式タバコ初の中温加熱式』
今までの加熱式タバコは『高温加熱式』と『低温加熱式』の2種類に分かれました。
- アイコス
- グロー
- プルームエス
- パルズ
- プルームテック
- プルームテックプラス
- プルームテックプラスウィズ
高温加熱式は、吸いごたえが抜群ですがニオイや煙が強いのが特徴。
低温加熱式は、ニオイや煙が少ない分吸いごたえは弱いのが特徴でした。
リルハイブリッドは、その中間である160℃の温度で加熱する為、加熱式タバコでは初の『中温加熱式』に位置付けられます。
タバコスティックとリキッドの二刀流
『加熱式タバコ初のスティックとリキッド両方使用』
MIIXスティック | ¥500(20本入り) |
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リキッド | ¥60(1個入り) |
リルハイブリッドは、MIIX(ミックス)タバコスティックとリキッドの両方がないと使用はできません。
なので、タバコスティックとリキッドを併せた¥560がリルハイブリッドを使う上でのタバコの値段になります。
通常1箱20本で1リキッドがなくなりますが、使い方次第ではどちらかが余ってしまう事も。
どちらか一方がなくなっても使うことはできないので注意が必要です。
高温加熱式タバコは、タバコスティックを加熱して出る蒸気を吸い込みます。
低温加熱式タバコは、リキッドを加熱して出る水蒸気がタバコカプセルを通り吸うことができます。
リルハイブリッドは、タバコスティックを周辺加熱しそこを気化したリキッドを通す為、タバコスティックの吸いごたえを損なわずに吸うことができます。
見やすいディスプレイ
『大手タバコメーカー初のディスプレイ搭載』
今までの加熱式タバコは、充電や加熱完了の合図を本体の振動やLEDライトの点灯で合図していた為、わかりにくいものが多かったのが本音!
リルハイブリッドは、本体にディスプレイを搭載していてエラーやカートリッジ交換時期など、今までは大体で判断している事もディスプレイを見れば一目瞭然です。
味や本体の軽量化に力を注がれていましたが、本体の使いやすさを追求したデバイスがこれからは注目されるのではないでしょうか。
リルハイブリッド専用タバコスティック『MIIX(ミックス)』
リルハイブリッドは専用タバコスティック『MIIX(ミックス)』のみ使用可能です。
従来のアイコスヒートスティックが使えればよかったのですがそんなうまい話はありませんでした…。
アセテートチューブで清掃不要
商品名 | MIIX(ミックス) |
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価格 | 税込500円 |
価格 | 税込60円 |
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左:miix 右:ヒートスティック
従来のアイコスヒートスティックはタバコ葉に直接加熱ブレードを差し込む為、加熱ブレードへのタバコ葉の付着が避けられませんでした。
そしてこのタバコ葉の清掃がめんどくさいのなんの…。
その点、リルハイブリッドはアセテートチューブでフタがされているのでタバコ葉が本体内に出ない仕組み!
加熱方式も周辺加熱なので、タバコ葉が本体に触れる事はありません!
『lil HYBRID(リルハイブリッド)』のメリット&デメリット
- ニオイや煙も少なくそれなりに吸いごたえもある
- ディスプレイ表示により簡単に使える
- チャージャー一体型なので充電が楽
- ディスプレイが壊れる可能性あり
- タバコスティックとリキッドの両方必要
- iQOSヒートスティックは非対応
300℃以上で加熱するアイコスに比べ約160℃で加熱するリルハイブリッドは、アイコスユーザーには物足りない印象。
吸いごたえを強くすればニオイや煙は増え、吸いごたえを弱くすればニオイや煙は減ります。
その中間を取ったリルハイブリッドは、程よい吸いごたえで煙もニオイも程よくします。
加熱式タバコに吸いごたえを求めてる方には不向きかもしれませんが、中温加熱でもタバコを吸ってる感はかなりあります!
デバイス自体は高スペックで使いやすいので加熱式タバコユーザーはぜひ試して欲しいです!
『lil HYBRID(リルハイブリッド)』の評判は?
従来のiQOSとは全く見た目も仕様も違うリルハイブリッド。
当店に通うリルハイブリッド愛用の常連さんに質問してみました。
アイコスみたいに吸いごたえがあると思って買ったら失敗した…。ニオイや煙が少ないから嫁からは続けるように言われているが従来のアイコスに戻したい…。
私はもともとプルームテックを使ってたけどもう少し吸いごたえが欲しくて購入。アイコスはニオイがきつい印象だったけどリルハイブリッドはあまり気にならない。吸いごたえもプルームテックよりあるので満足してます。
今回から初めて加熱式タバコを使用しました。モニターにリキッドやタバコの残量が表示されるので使いやすく初心者のわたしにはちょうど良かったです。
リルハイブリッドはiQOSとは全く別物と考えて購入している方は満足している様子でした。
吸いごたえよりも使いやすさや煙・ニオイの少なさを意識している人には合いそうです。
まとめ
今回紹介したリルハイブリッドは、コンビニでの全国発売は2021年2月19日予定です。
先行発売している一部地域の宮城・福岡での売りきれが続出し
公式ストアでの販売も、発売と同時にすぐ売り切れてしまうので中々手に入れるのが難しいです。
楽天やAmazonでは、高値ですが販売されているようです。
メルカリなどのフリマでも出品があったので、中古でもいい方はチェックしてみるといいですよ♪
久しぶりのiQOSの新デバイスなのでぜひお試しあれ!
実際に使ってみたのでこちらの記事もどうぞ!
ありがとうございました!またお越しくださいませ!