いらっしゃいませ!
中高温加熱式タバコとして2021年2月に全国発売された『lil HYBRID(リルハイブリッド)』
リキッドとたばこ葉を使う点ではリルハイブリッドとプルームテック、両者とても似ています!
実際何が違うのかよくわからないですよね?
そこで今回は、リルハイブリッドとプルームテックの違いについて紹介していきたいと思います。
もくじ
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リルハイブリッドとプルームテックの特徴の違い
リルハイブリッド | 違い | プルームテック+ |
約160℃ | 加熱温度 | 約30~40℃ |
スティックタイプ | たばこ葉の形状 | カプセル(粒状) |
リキッド&スティック360°加熱 | 加熱方式 | リキッド一点加熱 |
まあまあ出る | ニオイや煙 | ほとんど出ない |
発売メーカーが違うので、見た目はもちろん使用方法も違いはあります。
今回は中身の部分での違いについて比較してみたいと思います!
加熱温度の違い
加熱温度の違いにより吸いごたえや煙、ニオイに違いあり
加熱温度がもっとも影響してくるのはやはり吸いごたえ!
加熱温度が高ければ高いほど紙巻きタバコに近い吸いごたえになってきます。
リルハイブリッドは、約160℃と沸点を超える為人間が触れれば火傷するレベルの温度。
プルームテックは、約30~40℃とお風呂よりちょっと低いくらいの温度です。
料理でもそうですが、温度が高ければ味もニオイも煙も濃くなります。
なので両者比較すると、リルハイブリッドの方が味も煙もニオイも強くなります。
タバコの形状の違い
タバコの形状によっても吸いごたえに違いあり
リルハイブリッドのタバコは、加熱式タバコでよく見るスティックタイプ。
対してプルームテックは、カプセルタイプです。
過去のカプセルタイプとスティックタイプの大きな違いとしては清掃面でした。
カプセルタイプは、たばこ葉が直接本体に触れることがないのでほとんど清掃いらず!
対してスティックタイプは、本体にたばこ葉が触れるのでこびりついたたばこ葉の清掃が厄介でした。
しかしリルハイブリッドは、アセテートフィルターでたばこ葉を塞いでいる為たばこ葉が本体に触れることはありません。
タバコスティックの最大のデメリットであった清掃面での不便さが解消されたのは、かなり加熱式タバコユーザーは嬉しいはず!
また、このタバコの形状が吸いごたえや味にも影響してきます。
詳しくは下記の『加熱方式の違い』で説明します!
加熱方式の違い
リルハイブリッド | プルームテック |
360°加熱 | 一点加熱 |
リキッドとたばこ葉両方加熱 | リキッドのみ加熱 |
加熱方式の違いにより味わいに違いあり
まずプルームテックの加熱方式。
バッテリー部分から一点加熱でリキッドを加熱します。
これによりリキッドから水蒸気が発生し、
たばこ葉の入ってるカプセルを水蒸気が通ることでニコチンが摂取できます。
リキッド加熱→水蒸気→タバコカプセル→口
一方リルハイブリッドは360°加熱方式。
タバコスティックを360°加熱し、同時に加熱されたリキッドから発生した水蒸気がタバコスティックを通って口に運ばれます。
リキッド&タバコスティック加熱→水蒸気→口
プルームテックは、たばこ葉を加熱せずリキッドのみを加熱。
リルハイブリッドは、リキッドもたばこ葉も加熱されるのでその味わいは両者全然違います。
ニオイや煙の量の違い
加熱方式や加熱温度の違いによりニオイや煙の量に違いあり!
リルハイブリッドは、タバコスティックも加熱するのでたばこ葉のニオイや煙はプルームテックよりも強くなります。
プルームテックは、リキッドのみを加熱してその蒸気がたばこ葉を通過するだけなのでニオイはほとんどありません!
また加熱温度が100℃以上差があるのでその分リルハイブリッドの方がニオイや煙は強くなります。
リルハイブリッドとプルームテックどっちがおすすめ?
- ニオイや煙を最も少なく吸いたいのであればプルームテック
- ニオイや煙を抑えつつ、吸いごたえも少し欲しいのであればリルハイブリッド
加熱式タバコに『何を求めるか』で選ぶデバイスは変わってきます。
加熱式タバコの選び方についてはこちらをどうぞ!
皆さんは、加熱式タバコに何を求めますか?
もし、煙やニオイの事を1番に考えるのであれば断然プルームテックです!
プルームテックよりニオイや煙が少ない加熱式タバコはありません!
煙やニオイも弱めがいいけど少し吸いごたえも欲しいのであればリルハイブリッドがおすすめです。
リルハイブリッドは、今まで発売されたアイコス・グロー・プルームテックの中間的存在です。
プルームテックでは少し物足りない方はリルハイブリッドをぜひお試しください!
まとめ
- 加熱の仕方
- 加熱の温度
- タバコの形状
- 煙やニオイの量
次々と新しい加熱式タバコが発売され、未だその波に乗れてない方もいるのではないでしょうか?
似ているデバイスでも、各メーカーそれぞれ特徴が違うのでしっかり調べてから購入しましょう!
ありがとうございました!またお越しくださいませ!
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