いらっしゃいませ!
たまには息抜きとしてコンビニのタバコあるあるを紹介したいと思います。
コンビニのタバコって番号で言うのがいいのか銘柄で言うのがいいのか迷いませんか?
完璧店員の立場からになりますがコンビニでのタバコの買い方について雑談したいと思います。
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タバコの購入は番号で!
店員の立場から言うとタバコは基本番号で伝えてもらうのが1番わかりやすいです。
昔は、タバコの種類は数十種類くらいでしたが今は何百種類もあります。
タバコの名前はわかっていてもそれが何番なのか探す場合が出てきます。
ベテランの従業員ほどその傾向にあります。笑
タバコの種類は何百種類とありますが、お客様が買うタバコはある程度種類が決まっています。
そしてそのタバコの売り場の位置はそこまで大きな移動はありません。
なので、タバコのだいたいある位置を銘柄で覚えている為、逆に番号で言われると反応ができない事が多々あるのです。
店舗によって異なりますが、よく売れる銘柄
- セブンスター
- わかば
- エコー
- アイコス
などの定番の銘柄は、名前で注文すると自信満々に高速で店員が動く傾向にあります!笑
逆に、たまにしか売れない銘柄やよくわからない長い名前のタバコは店員の動きが鈍くなります。
最近ではお客様自身もタバコの銘柄を把握してないこともあり、沈黙が続くことも!笑
特に加熱式タバコgloのタバコに関しては店員もお客さんも頭の中がハテナ?になります。
お客様も何度も聞き返されたり、なかなかタバコを持ってきてくれないとイライラしてくると思うので
無難に番号で注文してくれるのが1番助かります!
カートンで買う場合の注意点
バラでの購入は番号の方がわかりやすいのですがカートンでの購入の場合は銘柄の方がありがたい場合があります。
と、注文が入るとまず何のタバコなのかを確認する動作が1つ増えます。
タバコ什器で何の銘柄か確認した後にカートンを保管している事務所または売り場の引き出しから探すことになります。
お客様を待たせないことに必死なコンビニレジではこの動作がだいぶタイムロス!
大したタイムロスではないかもしれませんが意外と重要なんです…。
カートンの景品はお店によって違う
また、お店によってはカートンでの購入で景品がもらえる場合があります。
これは強制ではないので店舗によって景品がライターなのかゴミ袋なのか異なってきます。
なので、他の店舗で貰えたライターが貰えない場合もあるので景品目当てでカートンを購入する場合は注意しましょう!
カートンがなくてバラになってもレジ袋は有料
レジ袋が有料化になってからはむやみやたらにレジ袋を使う事ができなくなってしまいました。
レジ袋が無料の時は、カートンがなくバラで10個タバコを販売することになった場合
レジ袋に入れてしまえば何も問題はないのですが、レジ袋が有料化になってからはそれが出来ずお客様と気まずい雰囲気に。
カートンでの在庫があれば片手で持っていけるのですが、バラで10個となるとそうはいきません。
当店では場合によってはポリ袋で対応することもありますがお店によって対応はまちまちです。
カートンの在庫がなくてバラでの複数個販売になった場合のために袋を持参することも必要になってくるのかと思います。
コンビニのタバコあるある
色んな商品があり、色んな音が行き交っているコンビニでは聞き間違いが多発します。
当店での聞き間違い一例がこちら!
- フランク→ラーク
- ホープ→コーヒー
- アイコス→アイスコーヒー
- レギュラー(アイコス)→レギュラー(コーヒー)
こちらはごく一部であってこの他にもたくさんあります。
文字にすると大して似てませんが売り場で聞くと不思議と聞き間違えてしまいます。
あとは、小さい声や不意に「ひゃくごばん!」などと言われると前半の「ひゃく」が聞こえずに5番のタバコを持ってきてしまう事があります。
なので最初に「タバコのひゃくごばん!」と「タバコの〜」を付けてもらえるととても助かります。
最近ではお客様と店員の会話のやりとりがかなり減り、無言で会計が終わることも多々あります。
コンビニは身近にあってとても使いやすいお店ですが、スピード重視でレジでの会話のやりとりが乏しいです。
お互い単語だけの会話ではなく、もっと相手に伝わるように考えて会話をすることも大事だと思います。
まとめ
今回は店員目線ではありますがコンビニでタバコを購入する際の注意点や買い方を紹介しました。
コンビニでタバコを買うのが当たり前の世の中ですので、お互いスムーズにお会計ができればなと思います。
ありがとうございました!またお越しくださいませ!