いらっしゃいませ!
タバコの値上がり、喫煙場所の減少などにより喫煙者の肩身がどんどん狭くなっている今日この頃。
煙が出なくて節約できるタバコはないのか…。
そんな都合の良いタバコあるわけないだろうと思っていたのですが…
ありました!笑
2021年9月に日本で発売された『HIMASU1Be3』です。
通常の紙巻きタバコよりコスト3分の1、そして煙も出ない。
最高です!
さっそく『HIMASU1Be3』を紹介していきたいと思います。
もくじ
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『HIMASU1Be3』の特徴・仕組み
- 本体
- グリセリンリキッド注入器
- リキッド5ml×6本
- プラスチックノズル×2個
- シリコンノズル×6個
- フィルター
- Type-Cケーブル
- マニュアル
商品名 | HIMASU 不燃性加熱式ヒーター |
カラー | ゴールド、シルバー |
重さ | 90g |
サイズ | 46(幅)×20(奥行)×95(高) |
使用回数 | フル充電で約12回分(およそタバコ4本分) |
1度に吸える回数/時間 | 約10回/3分30秒 |
希望小売価格 | 9,980円(税込) |
- 紙巻きタバコが加熱式タバコに!
- 通常のタバコに比べてコスパ3分の1!
- 煙やニオイ軽減!
最大の特徴は上記3点!
現在有名タバコメーカー3社から発売されている加熱式タバコでは、煙やニオイを軽減している本体はあります。
しかし、紙巻きタバコを使ったり、コスパを良くすることはできていません。
吸う本数が増えて逆にコスパが悪くなっているという声もちらほら。
なぜこのような事が可能なのか?
特徴をひとつずつ確認していきましょう!
紙巻きタバコが使える
加熱式タバコと言えば、加熱式タバコ専用のタバコスティックを使用しないといけません。
なので、紙巻きタバコから加熱式タバコに移行する時のデメリットとして自分の好きなフレーバーとおさらばしないといけないのです。
何年も愛用していたタバコとのお別れ…。
辛いですよね。
『HIMASU1Be3』は、紙巻きタバコをデバイスに挿入して加熱する事で今まで吸っていたタバコをそのまま使用する事ができます。
- 直径7.7ミリの通常タイプの紙巻きタバコ専用。スリムタイプやショートタイプは使えません。
3分の1部分だけ加熱でコスパも3分の1
通常加熱式タバコは一度の加熱で全てのたばこ葉を約3分間かけてジワジワと加熱します。
なので、一度加熱するとそのタバコスティックは使えません。
『HIMASU1Be3』は、タバコの先端数cmのみを加熱。
吸い終わったらタバコを切り落とし、加熱されていない部分をまた使う事ができます。
これを1本のタバコで3回楽しめるので、コスパが通常より3分の1になるという訳です。
単純計算でも一箱500円の3分の1は約166円。
500円×365日=182,500円
166円×360日=60,590円
182,500円−60,590円=121,910円
1日一箱500円のタバコ吸う場合と比べると1年間で121,910円もお得なのです。
本体価格を差し引いても年間10万円以上お得になります。
グリセリン注入で煙減少
通常のタバコを使って加熱しているのになぜ煙がほとんどでないのか気になりますよね?
通常タバコにも含まれている『グリセリン』を加熱部分に直接注入することで、低温でたばこ葉を加熱する事が可能。
この『グリセリン』がないと、低温でタバコの物質を十分に蒸発させることができず、加熱し続けてから燃やしてしまい、煙が発生してしまいます。
食品、医療、医薬品、パーソナルケアなど幅広い分野で使用されており、抗菌・抗ウイルス作用がある。傷や火傷の治療薬としてもFDAに認可されている。
『HIMASU1Be3』の使い方
詳しい使い方が公式ホームページなどに記載がないのでこちらを参考にして頂ければ幸いです♪
- 本体を充電する
- グリセリン注入(※グリセリンが付いたか確認)
- デバイスにタバコスティックを挿入
- 電源ボタンを長押しで加熱開始(LEDライト点滅)
- LEDライト点灯で準備完了
- タバコを抜いて3分の1をカット
- 2〜6を繰り返す
準備段階として、付属のフィルターをアトマイザーホールにセットします。
- フィルターなしで吸う事も可能
- ティッシュなどでも代用可能
- フィルターは約6〜10回で交換
- つける事で味がマイルドになる
- 結露した液体の口内への流入を防ぐ
グリセリンリキッドは最初から注入器にセットしてあるのでセット不要です。
本体を充電
まずは充電しましょう!
アダプターは付属していないのでスマホのアダプターなどを代用するといいです。
グリセリンを注入
タバコの先端をグリセリン注入器に挿入し、1〜2回プッシュ。
1回のプッシュだとグリセリンがちゃんと注入されていない場合があるのでちゃんと確認しましょう。
下の方に小窓が付いてるのでここでグリセリンリキッドの残量が確認できます。
グリセリンがなくなったら公式ショップで100ml880円で購入可能です♪
- グリセリン100mlで約2500回使用可能。(1日20回吸うと約3ヶ月から4ヶ月)
- グリセリンがしっかり注入されていないと煙が出る場合があります
- たくさん注入しても意味はありません
タバコをデバイスに挿入
タバコをデバイスの挿入口にたばこ葉の方から挿入。
フィルターの手前くらいまで挿入したら、デバイスのスライドバーを上にカチッ!となるまで押し上げます。
スライドバーはしっかり上まであげましょう。
シリコンノズルとプラスチックノズルの好きな方を装着しましょう。
電源を入れる
電源ボタンを3秒ほど長押しで本体が1回振動してLEDライトが点滅し加熱スタート。
30秒くらいするとLEDの点滅が点灯に変わり、本体が2回振動すれば吸ってOK!
約10回の喫煙が楽しめます♪
3分30秒すると加熱は自動で終了します。
スティック切って再度グリセリン注入
一回目の喫煙が終わったら本体のスライドバーを引き下げてタバコを抜きます。
見事にタバコの上部一部分だけ加熱されています。
吸い終わった部分をハサミでカット!
再度グリセリンを注入し、デバイスに挿入してまた同じように加熱して吸う事ができます。
- フル充電すれば1本3回の使用で約4本まで吸う事が可能
『HIMASU1Be3』を使った評価
1番びっくりしたのが
吸いごたえが抜群!!
加熱温度はわかりませんが、アイコスやグローに比べても断然吸いごたえがあります。
やはり紙巻きタバコを使っているからなのでしょうか。
加熱部分が吸口の方にあるのも1つの要因かもしれませんがびっくりするくらい吸いごたえ満点!
正直タバコを紙巻きタバコにしたところで加熱するだけだったら吸いごたえは落ちると思っていました。
しかも煙が出てない。
本当にすごい!!
さすがにニオイはしてきますが通常の火をつけて吸うよりはかなり抑えられています。
味や煙などに関しては問題なし。むしろ満足です。
しかし、自宅で吸うのには向いていますが外出先で吸うのには少し手間がかかります。
タバコ、デバイス、グリセリン注入器、ハサミが必要になるので荷物も増えます。
なので個人的には『HIMASU1Be3』を自宅用で使い、外出先では他の加熱式タバコの二刀流がいいのかなぁと。
グリセリン注入器にタバコ専用カッターなどが付いていれば荷物も減るのでもっといいですよね。
『HIMASU1Be3』のメリット・デメリット
- 紙巻きタバコが使える
- 煙がほとんど出ない
- コスパが良い
- 吸いごたえ抜群
- バッテリー容量が少ない
- タバコを切るハサミが必要
- 手入れが少し手間
メリットに関しては上記でお伝えした通り紙巻きタバコが加熱式タバコになり、煙もほとんど出ないところ。
さらにコスパも良いので今までにない加熱式タバコとしてとても面白いデバイスです。
デメリットは、吸うたびにタバコをカットしたり、グリセリンを注入したり、汚れやすかったりと少し手間はかかります。
しかし、逆に言えばこの少しの手間さえかければコスパカットもできて、好きな紙巻きタバコを煙なしで吸えるのです。
手間を少しでも増やしたくない人には不向きかもしれませんが、このくらいの手間は我慢しましょう!
『HIMASU1Be3』の販売店や購入方法
- コンビニやたばこ取扱店での販売はなし
- 公式ショップもしくはAmazonのみ
『HIMASU1Be3』は直売店での販売は今のところなし!
公式ショップもしくはAmazonで買うしかなさそうです。
楽天やYahooショッピングにも一部ありましたが、価格が高めだったのでおすすめはできません。
また、いつまでのキャンペーンかわかりませんがTwitterでフォロー&リツイートすると本体を毎日1台もらえます!
何を隠そう私もこのキャンペーンに応募して1台頂きました!ありがとうございます!HIMASUさん!
すぐにDMが届き、「郵便番号、住所、電話番号」を教えたら配送してくれました♪
とりあずダメ元でこちらのキャンペーンに応募してみるのも一つの手かと。
まとめ
今回紹介した『HIMASU1Be3』は、少し手間がかかりますがびっくりするくらい画期的な新型加熱式デバイスでした。
たばこの値上がりや煙を気にしている方はぜひお試しください!
ありがとうございました!またお越しくださいませ!