いらっしゃいませ!
茶葉スティックで人気のある『The Third』を発売している「Future Technology株式会社」から
新しい茶葉スティック『i-NOUVE CBD-Cannalax(キャナラックス)』が発売になりました。
CBD配合でも珍しいのですが、今回はテルペンも配合との事!
気になったのでさっそく試した感想をご紹介いたします!
もくじ
|
Future Technology株式会社とは?
鹿児島県に本社を構えるノンニコチン加熱式タバコの製造・販売を行なっている会社です。
東亜産業という、化粧品や医薬部外品の製造を行っている会社とグループ企業になっています。
茶葉スティックのような体内に取り込むような商品は安全性などがかなり重視され
さらに化粧品などに使われる成分と同じ成分を使うことが多いので
東亜産業と共同で開発することによって安心・安全な商品が作れているのでしょう。
当ブログでも紹介している茶葉スティックの
『The Third』
『The Thirdカテキン(旧:CATEHEAL)』
これらもFuture Technology株式会社から発売されている茶葉スティックです。
また、加熱式タバコのスティックが使用できる自社の加熱式デバイス『i-NEW』も発売していて加熱式タバコにかなり力を入れています。
『i-NOUVE CBD-Cannalax(キャナラックス)』の特徴
本数 | 20本入り |
値段 | 660円(税込) |
ニコチン | 0mg |
CBD配合量 | 1本あたり2mg |
CBD&テルペン配合の茶葉スティック
CBD配合
まず特徴の1つ目としてCBDが配合されている点。
CBD(カンナビジオール)とは、麻の成分の一種で合法的な成分。
美容や健康に良いと注目の成分でリフレッシュメントとしても多く使われています。
私自身も睡眠の質を高めるためにCBDを使用していて、リラックス効果や身体本来の調子を取り戻す効果が期待できる成分としても有名です。
CBDは継続して使うことで効果が期待できる成分なので、タバコのように習慣的に摂取できるのはかなり高効率。
CBDは海外ではかなり有名な成分ですが、日本ではまだそこまで認知がされていないので詳しく知りたい方はこちらをどうぞ!
https://seventencho.com/cbd-6-summary/
テルペン配合
次に特徴的なのがテルペンが配合されている点。
テルペンとは、オレンジやレモンなどに含まれる成分で独特な香りが特徴的。
CBDと同じくリラックス効果が期待され、香水やアロマにもよく使われる成分です。
個人的にCBDの麻のニオイは少し抵抗があるので、このテルペンの香りで麻の独特なニオイが軽減されているとかなりうれしいです。
厳選茶葉使用
茶葉として有名な中国福建省の『正山小種(ラプサンスーチョン)』を使用。
紅茶葉を松葉で燻して香り付けしたフレーバーティーの一種です。
香りが特徴的で、加熱するとタバコに近い香りがします。
また、鹿児島県産の茶葉を配合することで他にはない香りと味わいが楽しめます。
中国産の茶葉を使用している茶葉スティックは多くありますが、鹿児島県産の茶葉を使っているのは珍しく会社の所在地が鹿児島県なので成り立っているのだと思われます。
『i-NOUVE CBD-Cannalax(キャナラックス)』使用レビュー
見た目
パッケージはシンプルでありながらもキラキラしていて高級感があります。
パッケージにはしっかりと『MADE IN JAPAN』の文字が。
味
- 吸いごたえ ★★★☆☆
- メンソール感 ★★☆☆☆
- クセ ★★★★☆
これはタバコと言うよりは新しいリラックスメントとして考えた方が良いです。
メンソールはそこまで強くはなく、テルペンの成分なのか少し酸味のようなものも感じられます。
クセは強めで、茶葉とCBDの苦味とメンソールの爽やかさ、それに少し酸味のある香料がついた味わい。
色々な成分が入っているからなのか結構色々な味がケンカしているようにも思えますね。
でも不味いわけではなく、クセがあるだけめ慣れちゃえば問題なさそう。
CBD製品でもっとクセの強い麻の味を経験しているので、それに比べたら全然吸いやすい。
下記で紹介していますが、常連さんの『意外にイケる』という表現がしっくりきました。
常連さんに吸ってもらった評価
今回10人のiQOSを吸う常連のお客さんに配って実際に吸ってもらいました。
その結果がこちら。
10人中5人が『意外とイケる』
3人が味がどうこうよりも『値段が高い』
2人が『味が独特で吸えない』と答えてくれました。
皆さん茶葉スティック自体初めて吸う方々でしたが、抵抗なく吸えると答える方が1番多かったです。
しかし、茶葉スティックは通常の加熱式タバコより安いイメージ。
660円と言う金額はやはり高いようです。
CBDが含まれているのでCBDに詳しい方なら納得の値段ですが、CBDは認知度がまだ低くタバコの値段として660円は高いと思ってしまいがち。
なにも知らない人なら660円を出すならわざわざ茶葉スティックにする必要はないと思ってしまいますよね。
味に関しては茶葉スティックやCBDの味に慣れている私はそこまで違和感はありませんでしたが、初めてCBDや茶葉スティックを吸う方に少し抵抗がある様子。
しかし、タバコ同様に慣れてしまえば問題はないでしょう!
まとめ
今回使用した『i-NOUVE CBD-Cannalax』は、CBD・テルペン・茶葉を使用した全くタバコとは異なる新しいスティックでした。
体を害しているだけのタバコから、健康を意識した全く新しいリラックスメントとして今後注目を浴びそうです。
少し値段が高いので安くなることを願っております。笑
公式サイトでも購入可能ですのでよろしければご覧ください♪
ありがとうございました!またお越しくださいませ!