いらっしゃいませ!
内閣の世論調査によると18歳以上の約8割の人がたばこの煙を不快に思っているとの結果が出たそう…。
これって…
ほとんどの人が不快に思っているってことじゃないですかー!!!
たばこの値上がりや改正健康増進法などにより肩身の狭い喫煙者に更に追い打ちをかけるような調査結果。
そこで今回は、調査結果の内容や今後喫煙者はどうするべきなのか少し語っていきたいと思います。
もくじ
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18歳以上の8割がたばこの煙を不快と思っている
今回内閣は、2022年8月から9月にかけて18歳以上の男女3000人に『たばこの煙を不快と思うか』世論調査を実施。
そのうちの52%の1556人から回答を得たとの事。
まず『たばこの煙を不快と思うか』という調査を行ったところ約8割の人が不快に思うという結果に!
回答をした人が非喫煙者とは限らない今回の調査。
自分の吸うたばこの煙は良くても、他人が吸うたばこの煙が嫌な人もいますよね。
と考えると、どこで吸おうとたばこの煙は誰かしらが不快に思っているのです…。
恐ろしい…。
今回の調査では18歳以上の男女が対象ですが、まだたばこを吸えない18歳以下の男女が対象の場合100%近くが不快に思うという結果になりそう。
たばこを不快と思う場所1位は『路上』
次にたばこの煙を不快と感じる場所についての調査結果は『路上』が70%と第1位。
普段無臭の路上でたばこのニオイがしてきたら喫煙者でも少し嫌な気分になりますよね。
開放感に溢れている路上で吸うのが喫煙者にとっては至福の瞬間ではありますが、その路上がたばこの煙を1番不快と思う場所というなんとも悲しい結果に。
現在では分煙や禁煙化が進んでいる『飲食店』が第2位。
飲食店でたばこのニオイがしてきたらせっかくの食事が台無しになります。
食後に一服するのを楽しみにしている喫煙者も多いですが、分煙が進んでいない店内での喫煙は控えた方が良さそう。
また、3位の『居酒屋』も同じく飲食店ではありますが大人が多く来店する場所なので意外と言えば意外。
仕事終わりにアルコールを飲みながら一服する事も許されない時代になってきました…。
喫煙者はさらに肩身の狭い時代に
現在でも改正健康増進法などの影響もあり、喫煙できる場所がかなり限られてきました。
内閣の調査によると、たばこの煙を不快に思う人は更なる『受動喫煙対策の強化』や『たばこ税の増税』を望んでいます。
受動喫煙対策の強化に関しては、非喫煙者の健康にも影響する事なのでとても良いことだと思います。
しかし、たばこ税の増税を望むということは確実に喫煙者を撲滅しようとしてるとしか思えません。笑
たばこ税は年間2兆円を超える国の貴重な財源なので今後も減ることはなく更に増えることは間違いなし。
喫煙者もたばこの値上げに対応すべく、安いたばこへの変更や電子たばこへの移行など色々努力をしています。
ちなみにコンビニで売っているおすすめの安いたばこはこちら。
今後更に喫煙者の肩身の狭い状況は悪化していくと予想され、喫煙者はしっかりとルールを守って決められた場所で吸うことが義務付けられそうです。
今後は煙の出ないたばこ『無煙たばこ』や電子たばこが流行る予感?
今回の世論調査の結果から見るに、『煙』と『受動喫煙』の2つが多くの人が不快に思っている大まかな要因。
この2つと全く無縁なのが『無煙たばこ』
たばこ葉を包んだ袋を歯茎に挟んでニコチンを摂取するので煙は一切出ない。
煙が出ないので喫煙所を探す必要もなく、いつでもどこでも好きなところで使用可能です。
BATから発売されている無煙たばこ『VELO』は、15個入りで300円と値段もお手頃。
しかし、たばこ葉を含むので今後増税の対象になるかは未定です。
増税や受動喫煙の対策が進めば進むほど、ストレスなく使用できる無煙たばこが今後注目を浴びそうです。
無煙たばこについてはこちらをどうぞ。
また、電子たばこはすでに少しずつ流行り始めています。
ニコチンやタールが含まれていませんが煙が出るので使用場所は紙巻きたばこや加熱式たばこと同じ。
ですが、たばこ葉を使っていないので香りはとても良く周りの人が不快に思うような臭いニオイではありません。
ニコチンがないので物足りなさを感じてしまいますが、最近の電子たばこは進化してかなり吸いごたえも強くなっていますので満足感も高め。
たばこ葉を使用していないので増税の対象にならず、コスパも良いことから紙巻きたばこや加熱式たばこから電子たばこに切り替える人も増えてきています。
おすすめの電子たばこはこちら。
まとめ
喫煙者は今後も更に厳しくなるルールとたばこ税の増税に追われることは間違いなし。
早めに自分に合った新しい嗜好品を探すか、頑張って禁煙することをおすすめします。
ありがとうございました!またお越しくださいませ!