いらっしゃいませ!
皆さんはストレスを感じた時などにリフレッシュするアイテムとして1番に何が思い浮かびますか?
代表的なアイテムとしてタバコがあります。
ですが、たばこ税の増税などによりタバコを吸う人も年々減少傾向にあります。
他にタバコに代わるリフレッシュできるアイテムはないのか?
色々調べた結果、日本ではまだ主流ではありませんが海外では定番の『CBD(カンナビジオール)』と呼ばれるものがあります。
今回はこの『CBD』について紹介したいと思います。
もくじ
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CBD(カンナビジオール)って何?
『CBD(カンナビジオール)』とは麻に含まれる成分であるカンナビノイド成分のことを言います。
海外では医薬品としても使われ、日本でもオーガニック食品としても取り入れられ注目されている成分です。
大麻の成分で今回使われているのはCBD(カンビジナオール)と言われる国が認める合法的な成分です。
違法とされている成分はTHC(テトラヒドロンカンナビノール)でこのTHCが古くなったり酸化してできるのがCBDです。
CBD | THC | |
非精神活性化 | 作用 | 精神活性化(多幸感) |
身体調整、リラックス効果など | 効果 | 身体依存、認知能力低下など |
合法 | 法律 | 違法 |
THCはハイになり、CBDはリラックス効果があります。
簡単に言えばTHCは気分を向上させ、CBDは気分を落ち着かせるものなのです。
CBDは安全?どのような効果がある?
では、CBDは本当に安全なのでしょうか?
CBDは2017年に『世界保健機関(WHO)』が、「乱用や依存性を示唆する作用を示さない」と安全性を認めている成分です。
世界保健機関は1948年に設立され、国連システムの中にあって保健について指示を与え、調整する機関である。WHOは、グローバルな保健問題についてリーダーシップを発揮し、健康に関する研究課題を作成し、規範や基準を設定する。また、証拠に基づく政策選択肢を明確にし、加盟国へ技術的支援を行い、健康志向を監視、評価する。その政策決定機関は世界保健総会で、毎年開かれ、194全加盟国の代表が出席する。執行理事会は保健の分野で技術的に資格のある34人のメンバーで構成される。
世界的に健康を監視している機関が認めている成分なのでCBDは安全な成分なのがわかります!
CBDについてもう少し詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください!
https://seventencho.com/cbd-history/
CBDの種類と使い方
CBDという成分を摂取する方法はいくつかあります。
摂取方法はかなり好みが分かれるので紹介していきましょう!
CBD入り食品
ガムやグミにCBD成分を配合してそのまま食べる事で摂取することができます。
オーガニック食品を日々食べている方には馴染みのある商品なのではないでしょうか。
VAPE(ベイプ)
VAPEベイプとは電子タバコのようなもので、液体リキッドとしてCBDを加熱して蒸気を吸い込んで摂取します。
タバコを吸うような感覚で摂取できるので禁煙目的でVAPEに切り替える方や、オイルが苦手な方に好まれる摂取方法です。
禁煙もできてリフレッシュもできますが、水蒸気が発生するので外での使用は周りの配慮が必要です。
オイル
CBD配合のオイルを口腔内に垂らして摂取する方法です。
海外ではメジャーな摂取方法で、オイルを口に入れるだけで手っ取り早く摂取できるので場所を選ばずにどこでも摂取可能です。
CBDはどんな人が使うの?
CBDはどんな人が摂取するものなのか紹介していきましょう!
- あまり寝付けない
- 気分転換(リフレッシュ)したい
- 気持ちが落ち込みがち
- 美容の調子が気になる
- たばこの代わりになるものがほしい
この他にも様々な効果(鎮痛効果・抗ケイレン作用・抗酸化作用等)があると言われていますが、その効果は継続して使ってみないとわかりません。
大まかに、リフレッシュしたい人が使うものとして考えていいと思います!
CBDに年齢制限はある?
CBDに年齢制限はありません!
ですが、未成年に販売する目的で推奨されていない商品もあるので購入時には確認が必要です。
VAPEなどのたばこに類似した商品に関しては未成年の販売を禁止している事が多いです。
- 未成年向けではないものも多いので確認が必要です!
まとめ
- 麻の成分カンナビノイド成分の事をいう
- 大麻とは違い合法
- 世界保健機関に認められた安全な成分
- 摂取の仕方を選べる
- 未成年は購入前に確認が必要
CBDはまだ日本で馴染みがないですが、たばこの値段がどんどん上がる中他のリフレッシュ方法探す人も多くなると思います。
たばこのようにニコチンやタールなどの有害物質が含まれているわけではないので、たばこに代わるリフレッシュアイテムとして人気が出てくると思われます。
この記事をきっかけにCBDに少しでも興味を持ってくれたら嬉しいです。
CBDについてまとめた記事もございますのでよろしければご覧ください。
https://seventencho.com/cbd-6-summary/
ありがとうございました!またお越し下さいませ!