いらっしゃいませ!
これからCBDを使い始める人も、今現在CBDを使っている人も
自分に合ったCBDはどれだろう?
と、悩まれる方がいると思います。
CBD商品は数え切れないほどあり摂取方法も変わってきます。
今回はそんなたくさんあるCBD商品の選び方と使い方を紹介しますので参考になれば幸いです。
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CBD商品を使用する前に
まず初めに知ってもらいたいのは
CBDは必ずしも効くとは限らない!
と、言うことです。
それがヘンプ由来であるから、大麻草由来であるからなのか。
またはカプセルがいいのか、オイルがいいのか。
それはどれも継続して使用してみないとわからないということです。
CBDは特効薬ではありません。
人間やあらゆる哺乳動物が持つエンドカンナビノイド・システムと言われる恒常性を維持する生体システムにうまく働きかける場合とそうでない場合もあります。
奇跡的な効果がある場合と全く意味をなさない場合もあります。
CBDを使った治療の方法は、一人ひとり効果が違うので神経質にならずに気長に使うことをおすすめします。
CBDを何の為に使うのか?
CBDを始めるにあたって大事なことが2つあります。
それは、
- 何の為にCBDを摂るのか?
- CBDにどのような効果を求めているのか?
です。
「今かかっている持病を少しでも改善させたい」
「タバコに代わるリラックスメントがほしい」
「よく眠れないので睡眠改善として使いたい」
など、使用目的は人それぞれです。
「夜しっかり眠れるようになる」という目的を例に挙げれば昼間はしっかり活動することが前提にあります。
ですが、用法や容量を間違って摂取してしまうと逆に日中頭が働かず眠くなってしまう方もいるかもしれません。
しっかり目的を持つことでその目的に合わせた用法・用量を摂取することができ、誤った効果を発揮せずに済みます。
CBDの使い方
製品の種類 | 発現までの時間 | 効果持続時間 | 吸収率 | |
吸入 | 喫煙、気化吸入 | 2~15分 | 2~4時間 | 17~44% |
経口摂取 | CBDオイル、カプセル | 30~90分 | 6~8時間 | 6~15% |
舌下投与 | タブレット、高濃度オイル | 15~30分 | 2~4時間 | 6~20% |
経皮吸収 | パッチ、ジェル | 15~30分 | 4~8時間 | ~90% |
CBDには様々な摂取方法があり、その摂取方法によって効果の持続時間や体内への吸収率が変化します。
また、摂取方法によって好みがかなり分かれますので自分に合った使用方法をゆっくり探す事もCBDと長く付き合っていく上で大事になってきます。
吸入による摂取
- 効果が現れるまでの時間が短い
- 効果のピークが早い
- 吸収率も高い
- 日本人でも馴染みのある吸引方法
- 喫煙による吸引は注意が必要
吸入と聞くと花穂を紙に巻いて吸引するイメージがありますが、今では「気化吸入(ベーピング)」で吸引する事もできます。
喫煙による吸引の場合は、煙に有害物質が含まれる場合があるので注意が必要です。
その点、ベーピングであれば煙ではなく水蒸気を吸うので有害物質を摂取する事はありません。
経口摂取
- 目立つ事なくどこでも使用できる
- 効果の持続時間が長い
- 用量の管理がしやすい
- 食品に含まれている場合は食べ過ぎ注意
- 効果の発現が遅い
オイルでの摂取は様々な方法があります。
スムージーやヨーグルトに混ぜたり、さまざまな食べ物に加える事ができます。
カプセルに入れて摂取する事も可能です。
なので、使用場所を選ばず使いたい時に使いたい場所での使用が可能です。
しかし、胃酸などで成分が破壊される事もあり吸収率はかなり低めです。
また、食品などにCBDが含まれている場合は食べすぎに注意です。
自分がCBDをどれだけ摂っているのか把握できなくなるので過剰摂取の危険性があります。
舌下投与
- 口腔内の粘膜からCBDを吸収
- 胃を通らないので吸収率は割と高め
- 発現も早め
- 携帯に便利で使いやすい
- 苦味が強く味が独特
CBD先進国のアメリカでは舌下投与の摂取方法が定番です。
CBDオイルをスポイトで吸い上げて量を把握できるので用量の管理もしやすいです。
口の中でしばらくオイルを馴染ませて浸透させます。
強烈な味のものや苦いものが多いですがこれらを好む方もいます。
経皮吸収
- 効果が現れるまでが早く、長く持続する
- 血中に入り込むので全身に浸透する
- 他の摂取方法より効果は薄い
- 用量の調節も簡単
- 貼るだけで使いやすい
手首や足首の内側(静脈のある部分)に貼るパッチタイプのものがほとんどです。
とても使いやすく口に入れたりするのが嫌な方には向いている摂取方法です。
CBDを使うにあたっての注意点
CBDを使うにあたって、現在薬を処方されている方は注意が必要です。
CBDは血中濃度を高める可能性がある為に、現在処方されている薬の用量を調整する必要があるかもしれまさん。
薬によってはCBDの使用がおすすめできない場合もあります。
なので、CBD使用の前に必ず主治医に確認を取ってから使用するようにしましょう。
- 薬を処方されている方は使用前に必ず主治医に相談する。
まとめ
自分に合ったCBDを見つける為には
- 何を目的に使うのか?
- どのような効果を求めているのか?
をまず確認しましょう。
その次に
- どのような方法で摂取するのが自分に合っているのか?
を考える必要があります。
なんども言いますが
必ず効果があるとは限りません!
なのでCBDと長く付き合う為にも、しっかり自分に合った方法を見つけて気長に効果が現れるのを待ちましょう!
CBDについて詳しくはこちらの本をご覧ください。
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私がCBDについてまとめた記事もありますのでよろしければご覧下さい!
https://seventencho.com/cbd-6-summary/
ありがとうございました!またお越しくださいませ!