いらっしゃいませ!
世の中の紙巻きタバコ離れが進む中、続々と加熱式タバコが発売されてきています。
高温加熱式タバコではiQOSがかなり人気がありますがそれに負けじとgloも少しずつ人気が出てきています。
今回はそんなgloの中でももっとも吸いごたえある本体(デバイス)『glo hyper(グロー)ハイパー』の使い方と商品レビューを紹介したいと思います。
もくじ
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『glo hyper(グローハイパー)』の特徴とは?
重さ | 106g |
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連続使用 | 約20回 |
充電用ポート | タイプC |
充電時間 | 約90分 |
グロープロ同様にこのグローハイパーもブースト加熱機能が搭載されています。
急速に高温で加熱することで吸い始めるまでの時間を短縮し、尚且つ吸いごたえもアップする機能。
吸う時間が少し短縮されるが吸いごたえを求めてる人や早く吸いたい人には人気があり『グロープロ』『グローハイパー』のみに搭載されている加熱技術(IH)
- 20秒250℃で加熱して4分吸える→通常モード
- 15秒260℃で加熱して3分吸える→ブーストモード
今回はデバイスが進化したと言うよりはたばこスティックが進化した言っても過言ではありません。
左:neoスティック 中央:アイコス 右:紙巻きタバコ
写真を見る限りアイコスや紙巻きタバコと同じくらいの太さになりました。
たばこスティックの太さを4ミリ太くすることでたばこ葉も増量されたので従来のグローより吸いごたえがかなりアップ。
- グローハイパー専用のたばこスティックしか使用できません!
『glo hyper(グローハイパー)』の仕組み
ではグローハイパーがどのような仕組みで吸うことができるのか初心者のために確認していきましょう!
充電して電源を入れることでデバイス(本体)が加熱
ヒーターで加熱されたたばこスティックから水蒸気が発生し、たばこスティックを直接吸うことでその蒸気を身体に取り込めると言う仕組み。
アイコスなどの加熱ブレードタイプとは違って周りからたばこスティックを加熱して吸うシステムです。
アイコスやプルームテックなど加熱式タバコの違いについてはこちらをご覧ください!
『glo hyper(グローハイパー)』の使い方を紹介
グローハイパーを吸うにはまず「スターターキット」と
コンビニ等で買えるグローハイパー専用の「neoスティック」が必要です!
バッテリーを充電
充電時間は満充電まで約90分かかります。
吸いごたえを求めればバッテリーも大きくなり充電時間も長くなるのでこれ以上の充電時間の短縮は何かを削らないと無理ですね。我慢しましょう!w
たばこスティックを装着
たばこスティックが太くなった分以前のグローシリーズよりはスティックが折れる心配が減りました。
ですが力強く押し込むと折れ曲がってしまうので優しく差し込みましょう!
電源を入れる
電源ボタンを長押しで起動されます。
この電源ボタンの押す長さでモードの切り替えが可能です。
- 電源ボタンを約3秒間長押しで1回振動したら「通常モード」
- 電源ボタンを約5秒間長押しで2回振動したら「ブーストモード」
電源を切る
電源ボタンを3秒長押しすることで電源をオフにできます。
- たばこスティックを抜いてそのままにしてしまうことがよくあるのでしっかり電源をオフにしましょう!
充電の確認の仕方
グローシリーズは電源ボタンのライトの点灯でバッテリー残量がわかるものが多いです。
グローハイパーも同じく4段階で区切られていて、4分の1の点灯で11%~25%、4分の2の点灯で26%~50%、4分の3の点灯で51%~75%、全て点灯で76%~100%と判断することができます。
それでは使い方がわかったところで実際に吸っていきましょう!
glo hyper(グローハイパー)を吸ってみた感想
- 満充電で20本(1箱分)吸引可能
- 本体重量106gとやや重め
- ブーストモードで3分、通常モードで4分吸引可能
- 満充電するには約90分かかる
通常モードよりもブーストモードの方が吸いごたえがあるのでブーストモードで吸っていきたいと思います。
glo hyper(グローハイパー)のにおいは?
グローは燻製のようないぶしたニオイが特徴的ですが今回のグローハイパーも同じく香ばしいニオイがしていきます。
急速に高温加熱する分いつもよりもニオイがきついような気が。。。
このグローハイパーを購入する人は吸いごたえを求めていると思うのでニオイに関してはガッツリたばこなので満足いくでしょう!
glo hyper(グローハイパー)の煙は?
ニオイがガッツリたばこなのであればもちろん煙もガッツリたばこです!
たばこ葉が増量し、たばこスティックが太くなったのもあってモクモクと紙巻きたばこに近い煙がでます。
glo hyper(グローハイパー)の味は?
加熱温度はグロープロに比べて劣っているもののたばこスティックが太くなった分吸いごたえがかなりアップしました!
紙巻きタバコから加熱式タバコに初めて移行する人は吸いごたえのある加熱式タバコじゃないとすぐ諦めてしまうことが多いのでスムーズに移行できると思います!
今までのグローシリーズの中では1番吸いごたえがあるのでたばこ感を求めている方におすすめです。
glo hyper(グローハイパー)専用たばこスティックのフレーバーは?
何度も言いますがグローハイパーのたばこスティックはグローハイパー専用ネオスティックのみですのでご注意を!
2020年現在は6種類のフレーバーしかありませんがグローハイパーの売れ方次第ではもっとたくさんのフレーバーが発売されるのではないでしょうか。
glo hyper(グローハイパー)のメリット・デメリット
グローハイパーは吸いごたえを重視して作っているので最大のメリットは吸いごたえがある!の一言に尽きます。
アイコスは吸いごたえがあるのでかなり人気ですがそれに負け劣らないくらい吸いごたえがあるのでこれは人気が出るかも?と思いました。
デメリットとしてはたばこ葉が増量しているのでたばこスティックの値段が少し上がってしまったのが残念ですがその分1本で得られる満足感は違うのでコスパは従来のグローと比べてもどっこいどっこいな気がします。
対して気にはなりませんが本体の重量も106gとグロープロに比べると8gだけ重くなりました。
まとめ
加熱式タバコとしてグローが発売されたのはアイコスやプルームテックに次いで3番目でした。
「吸いごたえのあるアイコス」「低温加熱のプルームテック」とどちらも特徴があるのですがグローはこの中間地点にいつもいる印象でした。
ですが今回発売されたグローハイパーはアイコスにも引けを取らないくらいの吸いごたえがあったのでもしかしたらアイコスユーザーからの移行もあり得るかもしれません!
吸いごたえを求めてる方はぜひ1度お試しください!
ありがとうございました!またお越しくださいませ!