いらっしゃいませ!
紙巻きタバコは平気だったのにアイコスを吸ったら頭痛がする!
なんて事はないでしょうか?
同じタバコでも加熱の仕方や吸い方などいろいろな理由で頭痛を引き起こす可能性があります。
そこで今回は、アイコスを吸うと頭痛がする原因とその解決策をいくつか紹介します。
もくじ
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アイコスなどの加熱式タバコで頭痛が起きる原因とは?
- ニコチン摂取による血管収縮
- 独特なニオイ
- 必要以上の吸引
頭痛が起きる原因は1つとは限りません。
ニコチンなどの成分によって引き起こす場合や、独特なニオイ、吸引の力など原因はそれぞれ。
まず、考えられる原因として代表的な3つをご紹介します。
※必ずしも原因がこの3つとは限りませんので、頭痛が治らない場合は医療機関をご利用下さい。
ニコチン摂取による頭痛
アイコスやグローなどの加熱式タバコに関わらず、ニコチンを摂取することで血管が収縮して頭痛を引き起こす事があります。
あまり注意して見る事は少ないと思いますが、タバコを販売している会社の公式ホームページなどを見るとしっかりと記載があります。
ユーザーによっては、腹痛、胸痛、息苦しさ、咳、呼吸困難、めまい、口・喉の渇き、歯肉炎、頭痛、鼻詰まり、倦怠感、吐き気、口内炎、動悸、喉の炎症及び嘔吐を引き起こす可能性があります。
そう!
タバコ自体頭痛を引き起こすモノなのです!
紙巻きタバコを吸っていた時には頭痛がなくて、加熱式タバコに変えてから頭痛がする場合は他に原因があるかもしれません。
しかし、タバコを吸う事自体が頭痛に繋がるので少しでも異変を感じた場合はすぐに吸うのをやめましょう。
ニオイによる頭痛
アイコスやグローなどの加熱式タバコを初めて吸った時に誰しも「臭い!」と感じたのではないでしょうか。
紙巻きタバコと加熱式タバコでは加熱の温度が違います。
1000℃近い温度でたばこ葉を燃焼して吸う紙巻きタバコとは違い、加熱式タバコは種類にもよりますが300℃ほどの温度で加熱したたばこ葉の蒸気を吸います。
これにより、加熱式タバコは燻製のような独特なニオイが出るためこのニオイが苦手な方も多数。
この慣れないニオイを嗅ぐ事で頭痛を引き起こすパターンも考えられます。
ちなみにどの加熱式タバコが臭いのか調べたのでよろしければご覧ください。
吸引の仕方による頭痛
紙巻きタバコと加熱式タバコでは自然と吸う力や回数が違ってきます。
燃焼したたばこ葉は吸う事で空気が入り、たばこ葉の燃えるスピードは格段にアップします。
焚き火などをイメージして頂ければわかりやすいと思いますが、火のついた葉っぱに風を送るとあっという間に火は広がっていきますよね?
なので紙巻きタバコは少ない力で煙を吸う事が可能。
しかし、加熱式タバコはジワジワ加熱するので吸う力は紙巻きタバコより自然と強くなります。
そして温度の低さから吸いごたえが足りず、自然と本数が増えてしまうパターンも。
吸い方や知らずのうちに増えているタバコの本数によって頭痛を引き起こしている可能性があると考えられます。
アイコスを吸って頭痛がする場合の解決策は?
せっかく購入したアイコスを手放すのはもったいない…。
そう考える人も少なくは無いと思います。
頭痛を治すのには薬が1番ですが、未然に防げる方法があるのであればそれに越した事はありませんよね?
必ず改善されるかはわかりませんが、上記の理由で頭痛が起きる場合の解決策をご紹介しましょう。
ニコチンが原因の場合による解決策
スティックを茶葉スティックに変更する!
アイコスで吸えるタバコは1つではありません。
他社から発売されているスティックにはなりますが、たばこ葉を使わずに茶葉を使用したスティックの使用が可能。
ニコチンの発生源であるたばこ葉を使っていないのでニコチンフリーのスティックとして、禁煙アイテムとしても人気があります。
加熱式タバコが発売された初期はほとんど種類もありませんでしたが、加熱式タバコの普及によりその種類は数えきれないほどあります。
ドラッグストアやオンラインストアでの購入がメインになるので目にした事がない方も多いかもしれませんが、
少しずつ市場も拡大され、ファミリーマートやローソンで発売も開始されているものもあります。
茶葉スティックは主に、アイコス(※アイコスイルマを除く)やアイコス互換機で使えるスティックになっているのでグローやプルームエックスでは使用できません。
ニコチンが原因で頭痛を引き起こしている場合は、もしかしたらこの方法で改善されるかもしれませんのでお試しを!
茶葉スティックについて詳しくはこちらをどうぞ!
ニオイが原因の場合による解決策
アイコスイルマに変更する!
従来のアイコスを吸っている方はアイコスイルマに変更する事で頭痛が改善されるかもしれません。
と、言うのもアイコスイルマは従来のアイコスに比べてニオイがかなり軽減されています。
従来の加熱ブレードに直接スティックを差し込むタイプから、360度周囲から加熱してスティックに埋め込まれている金属を加熱する方式に変更。
それにより、加熱ブレードにこびりついたたばこ葉の焦げたような独特なニオイは改善されました。
ニオイの他にも清掃面でもかなり楽になり、従来のアイコスを使っていた人の悩みも改善されました。
全くニオイがなくなった訳ではありませんが、アイコス独特のニオイが苦手だけどどうしてもアイコスを吸いたい方はアイコスイルマへの変更をご検討されるといいです。
フレーバーもヒーツシリーズはまだありませんが、従来のアイコスと同じなので移行もスムーズですよ♪
全フレーバーの味はこちらをどうぞ♪
吸引の仕方が原因の場合の解決策
吸い方を変える!
吸い方が原因の場合は、当たり前ですが吸い方を変えるしか方法はありません。
メーカーに確認したところメーカーが推奨する正しい吸い方はなく、自分で吸う回数や力を調整してくださいとの事。
大体紙巻きタバコの喫煙者の1本に対する平均的な吸引回数は10回程度と言われています。
アイコス製品は1度の加熱で6分間、もしくは14回まで吸う事が可能。
なので、10回未満で吸い終わっている方は一度に吸い込みすぎている可能性があるので吸い方を見直す必要があります。
一度自分が1本でどれだけ吸っているのかを確認し、吸い方を改善する事で頭痛が改善されるかもしれません。
まとめ
今回は、アイコスを吸った場合に起きる頭痛についてご紹介しました。
頭痛を引き起こす原因はこれ以外にも多数ありますので、心配な方は必ず医療機関を受診されることをおすすめします。
ありがとうございました!またお越しくださいませ!