いらっしゃいませ!
JTから発売されている加熱式タバコ『Ploom(プルーム)』シリーズ。
もともとは低温加熱式タイプしかありませんでしたが、今では高温加熱式も発売されて種類は豊富に。
そこで今回は、『Ploom』シリーズ全ての種類や特徴について紹介したいと思います。
もくじ
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Ploom(プルーム)シリーズの特徴
- JT(日本たばこ)から発売されている加熱式タバコ
- 低温加熱式タバコがメイン
- ニオイや煙の軽減に重点を置いている
まずはじめに初期モデル『プルームテック』について紹介します。
プルーム・テックは日本たばこ(JT)から発売されている加熱式タバコです。
プルームテックの見た目は、ボールペンくらいの大きさ、プルームテックプラスは太めの油性ペンくらいととてもシャープです。
特徴としては、低温加熱式の加熱式タバコ(約30℃~40℃で加熱)で、におい・煙・有害物質の発生がもっとも少ないと言われています。
たばこの煙の濃さは、通常の紙巻きタバコの100分の1以下と日本たばこは公表しています。
実際に吸ってみましたが
「まったくにおいがしません!」
その反面吸いごたえやたばこ感を求めている方には物足りないと思います。
においや煙が少ない点からもし禁煙目的や吸いごたえを求めてはいない方が加熱式タバコを始めるのであれば
低温加熱式であるプルームテックを断然おすすめします。
また、吸いごたえを求める方用に高温加熱式タバコ『Ploom S(プルームエス)』『Ploom X(プルームエックス)』もあります。
左:プルームエックス、右:プルームエス
プルームエスは、高温加熱式タバコの中でも1番温度の低い約200℃で加熱されるので、高温でありながらクセが少なくスッキリとした味わいを楽しめます!
プルームエックスは、およそ300℃で加熱する為ニオイや煙はそれなりに出るので吸いごたえを求めている人用です。
ちなみにアイコスは約300℃~350℃、グローは約240℃で加熱しているので、およそ300℃で加熱するプルームエックスは2番目に高温で加熱するタイプになります。
機種によっても異なりますが、主な特徴は以下の通りです。
- 煙が少ない
- においが少ない
- 本体がとてもシャープ
- 本体の掃除がほとんど必要ない
- 吸いごたえ・タバコ感は弱い
- 機種ごとにたばこが異なる
セブンイレブンで購入できるPloomTECH(プルームテック)の機種別の特徴
Ploom TECH(プルームテック) ※生産終了
システム | チャージャーとホルダー一体型 |
---|---|
連続使用回数 | 約250パフ(吸引回数) |
喫煙可能回数 | 1カプセル50パフ連続喫煙可能 |
充電時間 | 約90分 |
充電方式 | 専用USBチャージャー |
プルームテック初代モデル
『Ploom TECH』はJT初代の加熱式タバコです。
3機種の中でもっともコンパクトでボールペンくらいの大きさなので変な話落としても気が付かないレベル。
加熱式タバコの中で1番低温の約30℃で加熱してます。
なんと!!
お風呂のお湯の温度よりも低いんです!!
これはかなりびっくりしました。
そのためニオイはほとんどしません!
考えてみてください!お風呂の湯気から臭いニオイしますか?
ほんとそれくらいニオイしません!
煙も一瞬出てきますがすぐ消えてなくなります!
ニオイや煙が気になると人にはこれ以上ないですね。
ほとんど電子タバコに近い仕様になっています。
プルームテックはフレーバーが多彩で、マンゴーやピーチなど女性が好むようなフレーバーがあります。
※『Ploom TECH』『Ploom TECH PLUS』『Ploom S』のカプセルには互換性がありません。それぞれ専用のカプセルになります。
- 本体がコンパクト
- 加熱温度30℃と最低温度で加熱
- ニオイ・煙がほとんどない
PloomTECH1.5(プルームテック1.5)
充電時間短縮!プルームテック2代目
初代の『Ploom Tech』が生産終了になり、こちらの『Ploom Tech1.5』が後継者として発売されています。
プルームテックの使い方やレビューはこちらの記事をご覧ください!
- 充電時間90分→60分(30分短縮)
- 大きさ1.5mm拡大
充電時間の短縮と本体の大きさUP以外の変更点はなく、仕様は初代のままです。
- 初代プルームテックより少し大きい
- 充電時間が60分に短縮
- それ以外は初代と一緒
PloomTECH+(プルームテックプラス)※生産終了
システム | チャージャーとホルダー一体型 |
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連続使用回数 | 約250パフ(吸引回数) |
喫煙可能回数 | 1カプセル50パフ連続喫煙可能 |
充電時間 | 約90分 |
充電方式 | Micro-USB |
加熱温度40℃で吸いごたえUP!プルームテックの進化版
『Ploom TECH+』はPloom TECHの進化版。プラスなのでそのまんまです。
プルームテックに比べ若干大きくなりました。太めの油性ペンくらいの大きさ。
特徴はプルームテックに少し吸いごたえをプラスした感じです。
なぜ吸いごたえがプラスしたかと言うと、加熱の温度がプルームテックより10℃ほど上がり40℃での加熱になりました。
タバコ葉が入ったカプセルの他に液状のリキッドもセットするようになり、
リキッドの量も増量されたので吸いごたえがUP!
こちらもプルームテック同様義父にプレゼントしたところ
と10℃の温度変化に気づいて吸いごたえUPを実感していました。
しかし、においはプルームテック同様ほとんど気になりません。
4才と2才の孫がよく義父の家に遊びに来るので子供達の両親も喜んでくれました。
プルームテックは、タバコの嫌いな受動喫煙者からはとても喜ばれる商品だとおもいます。
父の日や母の日などのプレゼントにも喜ばれると好評です。
プレゼントしつつ自分の嫌いなタバコのにおいがなくなるので一石二鳥です!笑
プルームテックプラスも専用のカプセルですので注意してください。
プルームテックプラスの使い方はこちらをご覧ください!
- 加熱温度40℃
- プルームテックより吸いごたえUP
- リキッドの量が増量
PloomTECH+1.5(プルームテックプラス1.5)
充電時間短縮!プルームテックプラスの改良版
プルームテックでもあった既存商品のバージョンアップ。
プルームテックプラスは廃盤となり、プルームテックプラス1.5のみの販売となります。
- 充電時間が90分から60分に短縮
- リキッドカバーの取り外しが不可
- 購入方法はCLUBJTオンラインショップのみ
加熱温度やスペックの変更は特になし。
特に必要のなかったカートリッジカバーの取り外しが出来なくなり、無駄なパーツの組み立て作業が軽減。
購入方法がオンラインショップ限定になってしまったのが少し残念。
使い方などは特に変わっていませんが、詳しい使用内容はこちらをどうぞ!
PloomS(プルームエス) ※生産終了
システム | チャージャーとホルダー一体型 |
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連続使用回数 | 約10本 |
喫煙時間 | 約3分30秒/約14パフ。 |
充電時間 | 約90分 |
充電方式 | Micro-USB |
プルームシリーズ初のスティックタイプ
従来のプルームテックとは違い、プルームエスは高温加熱式タバコです。
皆さんそう思いますよね?
そこはさすがJTさん!!
高温加熱式タバコの中でも最も温度の低い200℃の加熱にしてくれました!
なので、高温加熱でありながらニオイ・煙も考慮してくれています。
で・す・が!!!
ニオイは、正直プルームテックやプルームテックプラスに比べるとかなりします。
煙も結構出ます。
iQOS、gloに比べるとにおいは少なめですが高温加熱になると受動喫煙者にはきついにおいがどうしても出てしまうようです。
形状はスティック状のタイプから箱型の四角いタイプになり、かわいらしい見た目になりました。
『Ploom s』の最大の問題点は90分のフル充電で約10回しか吸えません。。。
吸いごたえがUPしたといっても紙巻きタバコに比べると物足りません。自然と吸う本数も増えていきます。
吸いごたえを求めてる人はいかにバッテリーが長持ちか、いかにたくさん吸えるかに重点を置いてると思います。
とおっしゃるお客さんの声を耳にします。
これは2台持ちをしないといけないという初代iQOSの欠点がそのまま生かされてしまっているのでとても残念!
『Ploom S』も専用スティックですので注意!
別記事で使用レビューを紹介してるのでよろしければご覧ください!
https://seventencho.com/ploom-s-review/
- 200℃の高温加熱式
- たばこスティックタイプ
- ニオイや煙はかなり出る
- バッテリーの持ちが悪い
PloomS 2.0(プルームエス2.0)
連続使用回数 | 20本 |
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加熱モード | テイストアクセルモード |
喫煙時間 | 4分30秒 |
充電時間 | 60分 |
充電方式 | Type-c |
バッテリー増量!テイストアクセルモード搭載のプルームエス進化版
Ploom S最大のデメリットだった連続使用回数が10本から20本になりました。
新加熱モード『テイストアクセルモード』により、後半の味の劣化を抑え長時間フレーバーの味を楽しめるようになったのでタバコ1本1本を長い時間楽しめるのが最大の特徴です。
充電時間も90分から60分に短縮され、ploom Sのデメリットを完全に改善しています。
タバコ1本を長時間楽しめるようになったのでコスパもよくなり、デメリットはもはやないといっても過言ではありません!
ploomSの使用レビューはこちらをご覧ください!
https://seventencho.com/ploom-s20-review/
- 一回の充電で連続20本吸引可能
- テイストアクセルモードで味の劣化を抑える
- 充電時間も60分に短縮
Ploom TECH+with(プルームテックプラスウィズ)
商品名 | Ploom TECH+ with(プルームテックプラスウィズ) |
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充電時間 | フル充電約60分 |
吸引可能回数 | 250回(1箱分) |
サイズ | 40×78×18mm |
充電ポート | USB typeC |
ディスプレイ搭載で使いやすくなったプルームテックプラスの進化版!
デバイスにディスプレイを搭載し、バッテリーの残量やリキッドの残量が一目でわかるように!
従来のプルームテックプラスのタバコカプセルが使用可能なので
プルームテックプラスユーザーはそのまま移行が可能!
加熱温度などの変化はないが、使いやすさが格段にアップしたのでぜひお試しを!
プラスウィズの使用レビューはこちら!
- プルームプラスのタバコカプセルそのまま使用可能
- ディスプレイ搭載で使いやすさがアップ
Ploom X(プルームエックス)
商品名 | Ploom X(プルームエックス) |
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充電時間 | 約110分 |
吸引可能回数 | 回数制限なし/5分間 |
サイズ | 43.5×88.5×24.5 |
充電ポート | Type-C |
プルームシリーズ史上最高の吸いごたえ
とにもかくにも吸いごたえに特化したデバイス。
独自の加熱技術『HEATFLOW』によって気流の流れを調整することで、高温でありながらも加熱式タバコ特有のニオイや煙を軽減しています。
スティックタイプのタバコで、『キャメルシリーズ』や『メビウスオプションシリーズ』など、
紙巻きタバコで有名な銘柄も揃えているのも特徴的。
プルームエックスについて詳しくはこちらをどうぞ!
- 吸いごたえ抜群
- Bluetooth機能搭載
- 特設サイトでお得なサービスが充実
セブンイレブンで購入できるPloomTECH(プルームテック)シリーズのたばこカプセル
プルームシリーズは、機種によって吸えるフレーバーが異なります。
プルームテックを使っているのに、間違ってプルームテックプラスのカプセルを買ってしまうと使えませんので注意です!
必ず購入する時にパッケージを確認しましょう!
PloomTECH(プルームテック)のカプセルリキッド
専用機種 | Ploom TECH |
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個数 | 6個入 |
値段 | 税込570円 |
PloomTECH PLUS(プルームテックプラス)のカプセルリキッド
専用機種 | Ploom TECH PLUS |
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個数 | 6個入 |
値段 | 税込580円 |
PloomS(プルームエス)&PloomX(プルームエックス)のスティック
専用機種 | Ploom S2.0 |
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個数 | 10本入 |
値段 | 税込570円 キャメルシリーズは税込500円 |
当店でのプルームシリーズのフレーバー売り上げランキングを別記事で紹介しているのでよろしければ参考にしてください♪
まとめ
- ニオイ・煙が少ないことを1番求め、色々な味を楽しみたいなら『Ploom TECH』
- Ploom TECより少しだけ吸いごたえがほしいのであれば『Ploom TECH PLUS』
- 程よい吸いごたえ・タバコ感を求めるのであれば『Ploom S』
- 紙巻きタバコのような吸いごたえ重視であれば『Ploom X』
Ploom TECHシリーズの最大の特徴はにおいと煙の少なさにあります!
吸いごたえを求めている人にはおすすめしません!
紙巻きでタール数の低いタバコを吸っていた人や、ニオイ・煙が少ないものがいい人向けです。
すでにPloomTECHを愛用している方は公式サイトに登録をおすすめします!
おすすめの理由は別記事に記載しているのでぜひご覧ください!
ありがとうございました!またお越しくださいませ!